出版社内容情報
【内容】
ちょっとでも、命が延びてくれたらそれでええねん――
教育の現場で「命」をどう教えられるのか――。
平成2年から4年にかけて、大阪北部の小学校で、豚の飼育を通して教育を考え、命を見なおそうとした実践が展開され、話題となった。教育の現場で「命」をどのように教えることができるのか――。本書は、答えを求め続けた900日間にわたる「命の授業」の記録である。
【目次】
話のはじまり
1 豚が学校にやってくるまで
2 豚のいる学級
3 豚を通して社会を見る
4 「命の授業」作り
5 豚は何のために生まれてきたのか
6 最後の話し合い
7 本当に最後の話し合い
8 本当の学びとは
おわりのはじまり
解 説
内容説明
平成2年~4年にかけて、大阪北部の小学校で、豚の飼育を通して教育を考え、命を見なおそうとした実践が展開され、話題となった。教育の現場で「命」をどのように教えることができるのか、経験させることができるか―。本書は、答えを求め続けた900日間にわたる「命の授業」の記録である。
目次
第1章 豚が学校にやってくるまで
第2章 豚のいる学級
第3章 豚を通して社会を見る
第4章 「命の授業」作り
第5章 豚は何のために生まれてきたのか
第6章 最後の話し合い
第7章 本当に最後の話し合い
第8章 本当の学びとは
著者等紹介
黒田恭史[クロダヤスフミ]
1965年、大阪に生まれる。大阪教育大学大学院修士課程修了。現在、仏教大学教育学部助教授。大阪府内の小学校勤務を8年、その後、仏教大学専任講師を経て現在に至る
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感想・レビュー
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鈴
ユーさん
Yuichiro Komiya
貧家ピー
ntak