出版社内容情報
生命倫理に関する最初のレファレンスとして、アメリカ図書館協会の
ダートマス賞を受賞した Encyclopedia of Bioethics 第3版の翻訳書。
アメリカの医療、生命科学、生命倫理、倫理、哲学、宗教、法学、経済学、
人類学などの主要分野から約460人の専門家が執筆を担当。
(5分冊・分売不可)
【特徴】
・科学技術の発展に伴う倫理的問題に焦点
・医療にかかわる様々な専門職業倫理、法規制、医療経済・政策論を収録
・遺伝子工学、クローン技術、生殖技術、幹細胞技術、神経科学、
ナノテクノロジーなどの先端技術に関する最新情報を満載
・高齢化やアンチ・エイジングの理論に関する情報を収録
・世界の主要な宗教がクローン技術や胚研究などについてどのような立場
をとっているかを解説
・米国ほか世界各国の医療政策を紹介
・人口政策の決定に伴う生殖コントロールについて比較検討
・人間の尊厳から、良心の権利、生命倫理に対するアフリカ系アメリカ人
の観点、小児医療における公共衛生問題まで、あらゆるトピックに関す
る情報を網羅