目次
生物集団の形成
生物の社会―シロアリ類を例にして
様々な群集の成り立ち
生物の地理的分布
島における生物
熱帯域の生物
高山生態系のしくみと地球温暖化の影響
乾燥地の生物
淡水域の生物
海洋域の生物〔ほか〕
著者等紹介
松本忠夫[マツモトタダオ]
1943年東京都に生まれる。1966年東京都立大学理学部生物学科卒業。1973年東京都立大学大学院理学研究科博士課程修了・理学博士。現在、放送大学教授・東京大学名誉教授。専攻、生態学、社会生物学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オランジーナ@
1
中々難しかった。2017/09/04
Tatsuya
0
試験終了。しっかり頭に入ってた。2013/01/29
Tatsuya
0
島嶼、熱帯、乾燥地、高山帯、淡水域、海域など、各生物圏ごとにざっくりと生態系がどのようなシステムになっているかが学べる。より細分化した深い内容を学びたくなった。2013/01/25
Tatsuya
0
生物学の中でも特に好きな分野なので、読んでいて非常に楽しかった。「システム」としての生態系にとても魅力を感じるのには、自分がシステム屋だから、というのも関係してるのかもなーとか思った。また、編著者がシロアリを中心とした社会生物学を専門とされているので、序盤でいきなりシロアリの生態について詳しく解説されていたのも真社会性動物好きとしてはたまらないものがあった。前期で勉強した気象学も関連していて良かったなーと思う。2012/09/28