扶桑社新書<br> 嘘だらけの日英近現代史

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扶桑社新書
嘘だらけの日英近現代史

  • 倉山 満【著】
  • 価格 ¥836(本体¥760)
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  • サイズ 新書判/ページ数 306p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594073633
  • NDC分類 319.103
  • Cコード C0295

出版社内容情報

■史上最強の“帝国”のつくり方とは?

■イギリスを知れば“戦争”がわかる



アメリカよりも、モンゴルよりも、ローマよりも、大きく強くずる賢い国があった。

トルコ、ペルシャ、インド、中華――アジアの大帝国は、すべて屈服した。

 ポルトガル、スペイン、オランダ、そして神聖ローマ帝国――強い国を叩きのめした。

 フランス、ロシア、ドイツ――挑戦者たちは常に敗れ去った。



 史上最強最大の帝国だった大英帝国。その国に敢然と立ち向かい、渡り合い、そして刺し違えた国があった。その名は、大日本帝国。

友情・敵対・破滅……近代日本の真実を描くシリーズ最高傑作。倉山満は、この本を書くために生まれてきた。構想五年、渾身の書き下ろし最新作。



■[本書の内容]

●第一章 辺境の未開地
●第二章 小国イングランドの憂鬱

●第三章 大英帝国の誕生

●第四章 英国憲法の神髄

●第五章 日本の憧憬

●第六章 日英の亀裂

●第七章 日英の戦争と破滅

●第八章 落日の帝国

内容説明

狡猾、恫喝、強奪!史上最強の“帝国”のつくり方とは?構想五年、渾身の書き下ろし。友情・敵対・破滅…近代日本の真実を描く、シリーズ最高傑作!

目次

第1章 辺境の未開地
第2章 小国イングランドの憂鬱
第3章 大英帝国の誕生
第4章 英国憲法の神髄
第5章 日本の憧憬
第6章 日英の亀裂
第7章 日英の戦争と破滅
第8章 落日の帝国

著者等紹介

倉山満[クラヤマミツル]
1973年、香川県生まれ。憲政史研究者。1996年、中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程を修了。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員として、2015年まで同大学で日本国憲法を教える。2012年、希望日本研究所所長を務める。同年、コンテンツ配信サービス「倉山塾」を開講、翌年には「チャンネルくらら」を開局(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ぷれば

39
「嘘だらけ」シリーズ5。著者にとって、本当に書きたかったという英国。近代日本を知るには、英国抜きには語れない…そんな思いが、あちらこちらに迸る一冊。史上最強最大の帝国だった大英帝国の光と影、そしてこれからが倉山節で堪能。来週にはEU離脱か否かを決める国民投票もあり、結果次第では世界を大混乱に陥れる引き金ともなり、固唾をのんで見守っている。2016/06/19

北本 亜嵐

29
「嘘だらけシリーズ」の最新刊はイギリス、かつての「大英帝国」は史上最強かつ最大の帝国であった。日本とは良きにしろor悪きにしろかかわりがある。「イギリスには永遠の同盟国も永遠の敵国もない。あるのは永遠の国益だけである」イギリスの歴史を知ることにより、日本やアメリカ、ヨーロッパの近代史を知ることが出来るかも知れない。面白かった。2016/05/07

出世八五郎

28
北岡伸一の本は読むに値しないらしい。気をつける。歴史家ではない憲法学者の書くシリーズだがネタ切れか、著者の他作品と内容が被り知っていることが多々あ~る。160ページぐらいまではイギリス史を滔々と。以後、日英の関係に言及するが、日英同盟廃止後も同盟復活する機会があり、再同盟していたら日本の悲劇は回避できたかも知れなかった。その場合、各植民地の独立は遠くなっていただろうが・・・。2016/05/16

糜竺(びじく)

25
イギリスの歴史が良く分かった。2022/01/06

軍縮地球市民shinshin

23
「近現代史」とあるけど第3章ぐらいまでは古代・中世のイングランド史を扱っていて、通史となっている。ここで「タイトルとは違う!」なんて怒るなんていうヤボなことは言わない。英国史は「近現代」だけではよくわからないのだ。啓蒙書だが、内容は充実している。リットン調査団の報告書が「満洲国は認めないが、さりとて満洲事変勃発以前の原状に復することは望ましくない」という、蒋介石の顔を立てて日本に実を取らせるというものだったが、当時の内田外相が「満洲国を認めないとは(怒)!」でリットン卿を袖にした話とか面白い。2016/03/13

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