内容説明
コロナウィルス感染症についても言及!脳震盪、熱中症、心臓震盪の予防法や対応法、AEDの使い方や、CPRの実施方法など、令和の新たな医学知識を徹底解説!
目次
第1章 知っておきたい基礎知識(身体の解剖と生理;創傷処置;BLS(一次救命処置) ほか)
第2章 事故防止と救護体制(事故防止;救護体制)
第3章 スポーツに関連した外傷・疾病(突然死;心臓震盪;熱中症 ほか)
著者等紹介
輿水健治[コシミズケンジ]
1955年生まれ。山梨県出身。1981年東京医科大学卒業、1985年大学院修了。同大学病院麻酔科、戸田中央総合病院を経て、埼玉医科大学総合医療センター救急科(ER)教授。埼玉県消防学校救急救命士養成課程専任教員も務める。日本ソフトボール協会医事委員長・理事を務めた経験をもち、この間、チームドクターとして女子日本代表合宿や国際試合に帯同した。日本の心臓震盪研究の先駆者的存在であり、現在では小中学生にAEDをはじめとする救命手当てを普及すべく活動を続けている。日本スポーツ協会公認スポーツドクター。日本臨床スポーツ医学会代議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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