出版社内容情報
ベストセラー図鑑『日本の野鳥590』の後継版として、さらに種数を増やして約660種の日本の鳥を網羅。また、外来種(かご抜け)や今後日本で見られると予想される種なども約50種を収載。野鳥写真の第一人者によるすばらしい写真が満載! 初心者からプロまで、すべてのバードウォッチャー必携の図鑑。
内容説明
2200枚を超える写真と詳しい写真解説で、雄と雌、成鳥と若鳥・幼鳥、夏羽と冬羽、亜種による違いなどをわかりやすく説明。検討中の種類や外来種、今後記録される可能性のあるものも含めれば、700種以上の鳥を収載。和名、学名、英名のほか、中国語名(簡体字)と韓国語名(ハングル)を加えたリストも収録。
目次
キジ目
カモ目
カイツブリ目
ネッタイチョウ目
サケイ目
ハト目
アビ目
ミズナギドリ目
コウノトリ目
カツオドリ目ほか〕
著者等紹介
真木広造[マキヒロゾウ]
1948年、山形県生まれ。山形県立寒河江高等学校を卒業後、野鳥の写真を撮り始める。78年、日本野鳥の会山形県支部長に就任、以来95年まで17年間にわたって務める。85年に野鳥写真家として独立し、山形県を中心に各地で精力的に撮影を行う
大西敏一[オオニシトシカズ]
1983年、近畿大学農学部卒業。中学生時代に野鳥観察に目覚め、学生時代に訪れた対馬で、離島の渡り鳥に魅せられる。無類のムシクイ好きで、分類、渡り、社会構造、野外識別に興味をもち、観察を行なっている。現在、バードコンサルタントとして鳥類調査やバードウォッチングのツアーガイドとして各地を飛びまわる一方、雑誌「BIRDER」(文一総合出版)などの執筆でも活躍中。日本鳥学会会員、日本野鳥の会会員、日本鳥類標識協会会員、極東鳥類研究会会員
五百澤日丸[イオザワヒマル]
1985年、山形県立上山高等学校卒業。以降、野鳥の撮影・調査を開始。小学2年生より野鳥観察を始める。夏は標高3000m級の山小屋、冬は沖縄県与那国島で働きながら、各地で野鳥観察・撮影を続ける。現在も、フリーで鳥類調査、執筆、撮影のほか、鳥のツアーガイドも手掛ける。主に南西諸島から台湾を中心とした鳥類の生態、分布、分類に興味をもっている。鳥類標識調査従事者、日本鳥類標識協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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