内容説明
年齢に応じて少しだけ高い目標を持つ、美味しいものを食べる、自分の体力に見合った運動をする、効果がありそうなものは積極的に取り入れる…。82歳でも、実年齢40代でいるための“攻めの健康法”を1冊に凝縮。
目次
第1章 メタボからの脱出(突然の心臓発作;父・敬三の存在 ほか)
第2章 骨盤骨折からの生還(次なる目標を設定;5年後の方が楽だった ほか)
第3章 不整脈との付き合い方(予行演習時の悪夢;不整脈でも最高峰へ ほか)
第4章 80歳でも“肉食系男子”(男女とホルモンの関係;男性ホルモンを活用する ほか)
第5章 攻める日常生活(運動は午後からがいい;食べることは人生の楽しみ ほか)
著者等紹介
三浦雄一郎[ミウラユウイチロウ]
1932年10月12日、青森県生まれ。プロスキーヤー、冒険家。エベレスト・サウスコル8000mからのスキー滑降をはじめ、富士山頂からの直滑降、世界7大陸最高峰からの滑降、70歳、75歳、80歳と3回のエベレスト登頂を成功させた挑戦人。クラーク記念国際高等学校校長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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活字スキー
10
「地球は俺の遊園地」でお馴染み、スーパーじいこと三浦雄一郎の生き様にシビれろ!加齢による体力、筋力の衰えなどなんのその、人生を最後の最後まで前向きに楽しむ「攻めの健康法」はある意味で実にシンプル。目標を持ち、そこに向かって出来る事を積み重ねる。そしてそれを楽しむ。三度目のエベレスト登頂を前に、心臓を手術して二週間とたたないうちから35kgのウェイトを身に付けてトレーニングを始めちゃうとか、「攻める」というよりドMにしか思えないんですけどwwやっぱり日本人はHENTAIだな……!2015/03/29
やまふみ
1
アンクルウェイト装着して頑張っております。2回転目2016/05/09
wakaton
1
☆☆☆☆ 70 75 80歳で、エベレスト登頂に三度も成功したスーパー老人の話かと思っていたがとんでもなかった。確かに体の素材は並とは違うのかもしれないが、発想が凄い。確かにタイトル通り攻めた健康法だった。とんでもない、ボロボロの状態からのスタート何度も大きな身体的トラブルを乗り越えエベレスト登頂成功に至るエピソードは、見習いたいと思った。2016/01/20
T
0
酢卵だけ試してみたい。2021/10/29
ぶた
0
クレイジージャーニーを見た気分。 凄い人ってのは細かく見ていっても、凄いんやと思い知る。 著者はメタボになるし、普通の人間です。みたいなこと書いてるけど、あらゆるところで意志の強さを感じる。 ヘビーウォークの重りだけ試してみる。2018/03/17