出版社内容情報
新書みたいにスラスラ読める! 文法用語にたよらない画期的な入門書シリーズ。
目次
1(文字と発音のしくみ;書き方と語のしくみ;文のしくみ)
2(区別のしくみ;人と時間のしくみ;「てにをは」のしくみ;数のしくみ;実際のしくみ)
著者等紹介
黒田龍之助[クロダリュウノスケ]
1964年、東京生まれ。上智大学外国語学部ロシア語学科卒業。東京大学大学院修了。スラヴ語学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kinkin
102
ロシア語を学ぼうと急に思い出していろいろ参考書を借りたり買ったり。これは買った本。新書みたいにスラスラ読めるという帯に書かれていたが確かにスラスラ読めた。ただし理解度は10%に満たず。語学の学習なんてそんなものなのかもしれない。ロシア語というのは女性や男性で変化があるし 物にも変化がある。このあたり日本語しかわからない私には何回。外国人が日本語でカタコtトで通じるのはペラペラでなかったらなんとかなると思う。決して言語でドストエフスキーを読もうなどとおもっていないから^^2021/12/01
Tonex
35
ロシア語がどんな言語なのかをおおまかに説明した本。ということだが、思ったよりすらすら読めない。あまり面白くない。もう少し軽い読み物を期待していた。2016/06/23
yomineko@猫と共に生きる
33
入門者、かなりの初級者には多分中盤あたりから挫折しそうですが面白かったです。ロシア語の変化形の多さに絶句。2019/03/18
Koning
21
しくみシリーズの新版の1冊。文法の概説の概説というか、入門前のお供?という感じの位置づけの本で兎に角流し読みしてなんとなく分かった気になればいいかもって本。で、新版になってシングルCDではなく白水社のサイトから音声をDLできるようになってて有り難い(新版出そうにないバスク語も公開されてましたが)。2014/07/18
赤とんぼ
18
ロシア語学習者には「そこのところ、もうちょっと詳しく!!」と思うところも多かったのですが。ロシア語の背骨部分を教えていただけたように思います!2016/01/21