目次
第1章 課題と問題意識
第2章 農業と知的財産権に関する議論
第3章 小麦生産の現状と育種改良の変遷
第4章 小麦育種制度の歴史的変遷とスピルオーバーに関する分析
第5章 国内産小麦の品質と入札価格のヘドニック分析
第6章 北海道における小麦育種目標の変遷とその成果―肥料反応関数による接近
第7章 小麦品種改良の品質重視型技術進歩
第8章 要約と結論
著者等紹介
齋藤陽子[サイトウヨウコ]
1970年東京都生まれ。1993年國學院大學経済学部卒業。1999年オレゴン州立大学農業資源経済学部修士課程修了。2004年北海道大学大学院農学研究科生物資源生産学専攻博士後期課程単位取得退学。2004年日本学術振興会特別研究員(帯広畜産大学)。現在、帯広畜産大学助教、博士(農学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。