クライメート・ジャスティス―温暖化対策と国際交渉の政治・経済・哲学

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  • サイズ A5判/ページ数 181p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535558427
  • NDC分類 451.35
  • Cコード C3036

出版社内容情報

2015年12月にパリで開催されるCOP21で、米中や途上国を含めた温室効果ガス排出削減に向けた国際枠組みで合意できるか。

第1章 地球温暖化問題の今
   1.1 加速する気候変動
   1.2 地球温暖化問題の本質
   1.3 温暖化対策国際交渉の現状
   1.4 日本政府の対応の変遷
   1.5 まとめ

第2章 だれがどれだけ削減するべきか
   2.1 数値目標の公平性に関する議論の経緯
   2.2 COP19およびCOP20でのCBDR&RC原則に関する議論
   2.3 まとめ

第3章 合意をより難しくしている問題群
   3.1 負担の公平性に関わる論点
   3.2 EU ETSの域外拡大・国境税調整・無償割当
   3.3 まとめ

第4章 公平性のものさし
   4.1 公平性原則、指標、努力分担方法
   4.2 公平性参照フレームワークとIPCC第5次評価報告書
   4.3 まとめ

第5章 各国が持つべき公平で野心的な目標
   5.1 IPCC 第5次評価報告書における具体的GHG排出削減数値目標
   5.2 日本における数値目標の議論
   5.3 まとめ

第6章 各国の数値目標を評価する
   6.1 研究機関などによる事前評価
   6.2 EU・米・中・スイスの数値目標に対する評価
   6.3 日本の数値目標に対する評価
   6.4 まとめ

 おわりに
 参考文献

【著者紹介】
東北大学東北アジア研究センター中国研究分野教授

目次

第1章 地球温暖化問題の今
第2章 だれがどれだけ削減するべきか
第3章 合意をより難しくしている問題群
第4章 公平性のものさし
第5章 各国が持つべき公平で野心的な目標
第6章 各国の数値目標を評価する

著者等紹介

明日香壽川[アスカジュセン]
1959年生まれ。1986年東京大学大学院農学系研究科農芸化学専攻修士課程修了(農学修士)、1989年欧州経営大学院(INSEAD)MBAプログラム修了(経営学修士)、1996年東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士課程単位取得退学(2000年博士取得)。スイス実験外科医学研究所研究員、電力中央研究所経済社会研究所研究員、京都大学経済研究所客員助教授などを経て、東北大学東北アジア研究センター教授、同環境科学研究科教授(併任)、同文学研究科教授(併任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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