公的統計の体系と見方

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  • サイズ A5判/ページ数 343p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784535554726
  • NDC分類 350.19
  • Cコード C3033

内容説明

わが国の公的統計がどのように作られているか、それをどのように利用すればよいのか。統計を探すときやそれを利用するときに必要となる基礎的なまた全般的な知識、考え方を学習してゆく。

目次

第1部 公的統計の概要(統計制度;統計調査の仕組;統計の利用)
第2部 分野別統計(人口統計;労働・雇用統計;家計統計;生活関連統計;事業所・企業統計;産業統計;経済の構造・動向統計;物価指数;その他の統計)

著者等紹介

松井博[マツイヒロシ]
1966年4月総理府統計局に入局。現在、独立行政法人統計センター顧問。その間、1996年5月‐1999年3月東京大学社会科学研究所助教授。2002年10月‐2006年3月一橋大学経済研究所助教授。2007年4月‐2008年3月東京大学社会科学研究所准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

1
硬派な教科書という感じ。アベノミクスで物価指数、CPIがどうなるか、興味深い。消費税還元セールが禁止というときに、安く見切れないので、ゴミが増えるのは目に見えている。農業経済学の所得弾力性ηは荏開津典生先生の岩波のテキストを想起した。各種統計をどのように地域研究に適用していくといいか、改めて統計処理を的確にしていきたいと思った。2013/03/29

MasakiZACKY

0
公的統計の調査方法についてはよく見るが、集計の過程について詳しい本は珍しい。分類の変化や用語の定義など、利用上の注意点については、公的統計を利用する際には是非意識しておきたい。2020/12/07

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