内容説明
ただ頭をひねるだけでは良いアイデアは生まれない。創造力を最大限に発揮するシステマティックな方法が求められている。本書では、「情報収集→発想→編集→表現→評価・選択」の5つのプロセスを踏んでアイデアを磨き上げカタチにする「クリエイティブ・ファシリテーション・サイクル」に基づき、アイデア発想の手法を解説する。
目次
第1章 チームでアイデアを出そう!―Basic Concept
第2章 素材をインプットする―Field Work
第3章 アイデアを発想する―Brainstorming
第4章 アイデアを編集する―Idea Development
第5章 アイデアを表現する―Prototyping
第6章 アイデアを評価・選択する―Evaluation
著者等紹介
堀公俊[ホリキミトシ]
1960年、神戸生まれ。大阪大学大学院工学研究科修了。大手精密機器メーカーにて数多くの商品開発プロジェクトに参画し、多数のヒット商品を育て上げる。95年より組織改革、企業合併、教育研修、コミュニティ、NPOなど多彩な分野でファシリテーション活動を展開。2003年に有志とともに日本ファシリテーション協会を設立し、初代会長に就任。研究会や講演活動を通じてファシリテーションの普及・啓発に努めている。現在、堀公俊事務所代表、組織コンサルタント、日本ファシリテーション協会フェロー、近畿大学総合社会学部非常勤講師
加藤彰[カトウアキラ]
1965年、愛知県生まれ。京都大学大学院工学研究科修了。(株)デンソーにて半導体研究に従事した後、(株)日本総合研究所にて経営コンサルティングに従事。経営戦略策定・浸透、特に製薬企業の営業・マーケティング戦略策定、人材育成体制構築をメインに担当。テーマを問わず、ワークショップ企画運営、中堅人材向け研修などの対話・学習の場づくりを得意とする。顧客企業メンバーの創造的意見を引き出すファシリテーター型コンサルタントを目指している。現在、(株)日本総合研究所総合研究部門マネジャー、日本ファシリテーション協会フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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いずみん
ぺんぎん
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