日経プレミアシリーズ<br> 新型コロナ 収束への道

個数:
電子版価格
¥990
  • 電書あり

日経プレミアシリーズ
新型コロナ 収束への道

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月21日 22時06分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 315p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532264390
  • NDC分類 493.87
  • Cコード C1236

出版社内容情報

〇新型コロナウイルスはいつ、どのようにして収束するのか――。本書は、世界中の人々が抱くこの問いに答える書。COVID-19というウイルスの特性、治療薬やワクチン実用化の見通し、経済社会や医療・ヘルスケア業界に及ぼす影響まで分析する。

〇4月から5月にかけて「日経バイオテクonline」に7回にわたって緊急寄稿された「新型コロナの収束シナリオとその後の世界」をベースに、最新情勢を加筆。

内容説明

コロナ収束までのメインシナリオは「2年から3年」―。新型コロナとは、そもそもどんなウイルスなのか?なぜ普通の風邪が重症化するのか?治療薬・ワクチンは、いつどのような形で普及するのか?コロナ後の社会、人々の価値観は?最新エビデンスをもとに、医療・ヘルスケア、経済社会の近未来シナリオを描く。

目次

第1章 COVID‐19が提示する真の課題は何か
第2章 カギとなる治療薬・ワクチンは、いつどのように実用化されるか
第3章 収束まで「2年から3年」が現実か
第4章 経済へのインパクトと回復の道筋
第5章 COVID‐19で変わる人々の価値観
第6章 変革が進むヘルスケア産業

著者等紹介

花村遼[ハナムラリョウ]
アーサー・ディ・リトル・ジャパンパートナー。東京大学工学部化学システム工学科卒、同大学大学院工学系研究科修了。製薬・医療機器・消費財・化学素材・官公庁等のクライアントに対して、経営戦略・事業戦略・研究開発・イノベーション戦略等に従事。グローバル・ヘルスケア・ライフサイエンスプラクティスに所属し、コアメンバーの1人。AMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)・経済産業省主催「再生医療等製品の実用化の加速に向けた投資促進研究会」委員

田原健太朗[タハラケンタロウ]
アーサー・ディ・リトル・ジャパンコンサルタント。東京大学薬学部卒、同大学大学院薬学系研究科修了。国内製薬企業(研究)を経て現職。製薬・医療機器・消費財・官公庁等のクライアントに対して、経営戦略・事業戦略・研究開発戦略等に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aochama

1
1年前発行だけに今から見たら大分陳腐化した話題もありますが、活用できるものもありそうです。後半は医薬品業界中心の未来予想でした。いずれにせよコロナの影響を加味して分析され、来るべき社会の一端を枚馬見られました2021/09/21

Go Extreme

1
コロナウイルス:風邪の原因ウイルスの一種 最大の特徴・指数関数的な感染爆発 真の課題:医療査源ひっ迫→医根崩壊・流行の拡大予想不可・感染制御と経済活動トレードオフ 治療薬・ワクチンの真値:重症化抑制効果 劇的な効果示す治療薬の開発・短期的には困難←自然回復率が高く効果の立証困難・臨床試験計画が立てづらい 3つのハードル:免疫メカニズム不明・持続性不明・副作用リスク 収束まで2~3年 経済回復:いつまで・いつが底・インパクト ツインデミック 新しい世界観・価値観 地方分散化 監視社会化 ヘルスケア産業の変化2020/12/07

Ron

0
最初のほうは内容がとてもまとまって読みやすかったが、段々マニアックになってきたので100ページほどで中断。 残念。2022/04/05

key_yarn

0
この本は、2人のコンサルタントが新型コロナ発生から収束まで、起こりうるシナリオを検討し、それぞれのシナリオにおいて、人々の価値観や行動にどのような変化がありそうか、経済にはどのような影響がありそうかを考察している。 通奏低音として流れるテーマは、トレードオフ。 新型コロナ問題の肝が、命を守ることと、経済を守ることが、トレードオフの関係にあることである。 予測を読んでいるのに、結局は社会も自分自身も、どの局面でどうバランスを取っていくかを問われているのだと感じさせられる2021/03/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16822780
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。