内容説明
「食養生」に医者いらず。知ってると知らないでは大違いの食の効能。毎日5つの色と味を意識した食事が、あなたの5年後のげんきときれいをつくる。「医食同源」4000年の歴史が証明する「心も体も健康に過ごせて、しかもおいしい」―楽しい食生活の基本。
目次
第1章 中国四〇〇〇年の知恵を伝えるおばあちゃん
第2章 病気になりにくい体をつくる
第3章 春に食べるもの、食べ方
第4章 夏に食べるもの、食べ方
“げんき”と“きれい”のレシピ
第5章 秋に食べるもの、食べ方
第6章 冬に食べるもの、食べ方
第7章 食べて防ぐ、食べて治す
付録 ひと目でわかる五味五色帖
著者等紹介
パンウェイ[パンウェイ]
料理研究家、食養生研究家。中国北京生まれ。NHK中国関連番組の翻訳・コーディネータとして活躍。NHKの『中国語会話』で中国食文化を紹介したことがきっかけで料理研究家を志す。都内にて薬膳料理や中国家庭料理の教室を主宰。『きょうの料理』等のテレビ出演の他、講演会でも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆきのひ
14
陰陽五行説の話をしたら、職場の人が本書を貸してくれた。著者は北京生まれの料理研究家、食養生研究家。季節の食べ方、不調な症状を緩和する食べ物などがわかりやすく書かれている。3年後、5年後の体を作るにも、毎日の食事がとても大切なことがわかった。秋に体が痒くなるのですが、それは夏の余熱が体に溜まっていることによるもの。体の悩みが一つ消えた。巻末に旬の食材カレンダーがあり、効能も書いてあって便利。時々読み返したいので、本書を購入しようと思う。2016/06/15
shizuka
1
こころと体は、食べたもので作られる。という考えに共感して、日々の食事には、ちょっぴり気を使っている。だからこういう本は大好き。漢方にも興味を持ち、陰陽の知識を少し蓄えていたので、知識が上書きされたようで、ためになった。スポーツ選手に食事の指導をしている方も、一日の食事で5色の食べ物をとるように言ってたなあ。黒の食べ物は、意識して取らないと難しいと再認識した。2018/06/08
A
1
なるほどな~と。なんとなく覚えておこう程度に。今の私は生野菜を控えた方がよさそうな。自分が陰なのか陽なのかわからない。2017/03/03
あや
1
中国4000年の歴史はすごい。3ヶ月後、3年後の家族のために明日から実践したい内容。2013/10/14
fergie
0
大切な本2017/09/10