自然資源経済論入門<br> 農林水産業の未来をひらく

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自然資源経済論入門
農林水産業の未来をひらく

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  • サイズ A5判/ページ数 292p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502467509
  • NDC分類 610
  • Cコード C3033

内容説明

農林水産業の今後の展望を検討するとともに、東日本大震災・福島第一原発事故という未曾有の大惨劇に当面した被災地域の復興・再生をめぐる課題を論考。自然資源の豊かさを保全しながら、農林水産業とこれらに依拠した地域社会を持続的に発展させていくための課題・論点を検討してきたシリーズの最終巻。

目次

第1部 21世紀における自然資源経済の課題と展望(都市と農村の対立と融合―維持可能な社会への再生は可能か;2050年のビジョンとこれからの都市・農村;農業・農村の危機と再生への展望―日・中・韓比較を踏まえて;農林水産業を軸とした地域経済の発展戦略)
第2部 日本および韓国にみる農林水産業の現状と課題(日本の農業・農村の現状と課題―農業センサスから;日本の林業・地域の現状と課題―木材利用から見た林業の地域性;日本の漁業・漁村の現状と課題;韓国のFTA政策と農業・農村;農村地域医療の現場から考える)
第3部 大震災後の東北における農林水産業の復興・再生(大震災後の仙台農業の復旧、復興、そして100万人の台所を目指して;大震災後の東北における漁業・漁村の復興・再生;大震災後の農林水産業と地域コミュニティの復興・再生)

著者等紹介

寺西俊一[テラニシシュンイチ]
京都大学経済学部卒業。一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。現在、一橋大学大学院経済学研究科教授。自然資源経済論プロジェクト代表。環境経済・政策学会副会長

石田信隆[イシダノブタカ]
京都大学経済学部卒業。農林中央金庫入庫。同札幌支店副支店長等を経て、現在、株式会社農林中金総合研究所理事研究員。一橋大学大学院経済学研究科客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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壱萬弐仟縁

8
農業経済学なる本はあるが、農村経済学は意外に少ない(4頁)。オーエンの有名な「平行四辺形の理想村」(19頁)は知らなかった。基本は、共同炊事場、食堂、教会、学校。こうしたものを住宅や病院などが取り巻いて、さらに外縁には森林が取り巻き、工場からの大気汚染をブロックする構造。今は原発があるので、out of control。underではない。産業がないので、仕事がない。子づくり子育てどころではなく、1人でも厳しい(48頁)。中国条件不利地域は、欠発達地域(54頁)。2050年までの中山間は、75%の人口に。2013/09/21

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