出版社内容情報
主要な科学技術の発展経緯から開発過程、技術予測、技術戦略を取り上げ、科学技術開発の基本的な事項を説明し、現在注目されている科学技術の現状と課題について解説する。
内容説明
持続可能な開発、SDGs、ESG経営・ESG投資が注目されているいまこそ、「科学技術」が人類にもたらすメリットとデメリットを考察し、現状と課題を解説。
目次
第1章 研究開発(「科学」と「技術」;科学技術の変遷)
第2章 自然現象(生物の繁栄と衰退;地球の物質バランスの変化)
第3章 宇宙の存在(宇宙空間;ダークマター、ダークエネルギー ほか)
第4章 物質とエネルギー(超微小空間;エネルギー ほか)
著者等紹介
勝田悟[カツダサトル]
1960年石川県金沢市生まれ。東海大学教養学部人間環境学科・大学院人間環境学研究科教授(大学院研究科長)。学士(工学)新潟大学「分析化学」、修士(法学)筑波大学大学院「環境法」。職歴、政府系および都市銀行シンクタンク研究所(研究員、副主任研究員、主任研究員、フェロー)、産能大学(現産業能率大学)経営学部(助教授)を経て、現職。専門分野、環境法政策、環境技術政策、環境経営戦略。社会的活動は、中央・地方行政機関、電線総合技術センター、日本電機工業会、日本放送協会、日本工業規格協会他複数の公益団体・企業、民間企業の環境保全関連検討の委員長、副委員長、委員、会長、アドバイザー、監事、評議員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
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研究開発:「科学」と「技術」 知識を得るためのエネルギー 持続可能性 加速する科学技術の進展 科学技術の変遷 分類と経緯 科学技術計画 科学技術の利用 自然現象:生物の繁栄と衰退 植物の化石 不自然が作り出す付加価値 地球の物質バランスの変化 存在と予期 無限と錯覚したことによる悲劇 宇宙の存在:宇宙空間 宇宙と地球環境 かかがえのない宇宙船地球号 ダークマター、ダークエネルギー 天体力学ー惑星の軌道 時間と空間と見えない世界 解明されつつある未知の世界 生物工学 物質とエネルギー:超微小空間 エネルギー2021/11/02
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