内容説明
親が知らないイマドキの就活事情、“やりすぎない”支援方法、コミュニケーションのとり方から、これからの親子関係まで、親子で就活の「迷路」から抜け出すヒント。小島貴子式・親向け実践講座。
目次
1章 正解のない就活に親子で立ち向かうために―「ウチの子は大丈夫」はなくなった
2章 親がまず知っておくべきイマドキの就活―子どもの内定はどうやって出るのか?
3章 親子の価値観とコミュニケーション―「親心」が子どもの就職を邪魔している?
4章 親子で伸ばす就活力―わが子を「内定迷子」にさせないために
5章 親子で就活の「迷路」から抜け出すためのQ&A―子どもがつまずいたとき、どのように助けるか?
6章 子どもが社会人として活躍するために―就職がゴールではない
著者等紹介
小島貴子[コジマタカコ]
東洋大学経営学部経営学科准教授、早稲田大学商学部非常勤講師、埼玉県雇用・人材育成推進統括参与。1958年生まれ。三菱銀行(現・三菱東京UFJ銀行)勤務。出産退職後、7年間の専業主婦を経て、1991年、埼玉県庁に職業訓練指導員として入庁。キャリアカウンセリングを学び、職業訓練生の就職支援を行ない、7年連続で就職率100%を達成する。2005年に埼玉県庁を退職後、立教大学で「コオプ教育コーディネーター」として社会と大学を結びつける活動に従事する。2007年、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科の特任准教授に就任。2011年4月より現職となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。