フード・ルール―人と地球にやさしいシンプルな食習慣64

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  • サイズ B6判/ページ数 125p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492043844
  • NDC分類 498.5
  • Cコード C0077

内容説明

食品知識がゼロでもすぐに実践できる健康にも環境にもやさしい食べ物の選び方・食べ方。

目次

第1章 何を食べる?
第2章 どんなものを食べる?
第3章 どう食べる?

著者等紹介

ポーラン,マイケル[ポーラン,マイケル][Pollan,Michael]
食や農、ガーデニングなど、人間と自然界が交わる世界を書き続けるジャーナリスト。『雑食動物のジレンマ』で料理界のアカデミー賞とも言われるジェームス・ビアード賞最優秀賞(食関連著作部門)など数々の賞を受賞し、『ニューヨーク・タイムズ』と『ワシントン・ポスト』のベスト10ブックに選ばれた。また、カリフォルニア大学バークレー校でジャーナリズムの教鞭をとるとともに、食や農を中心に講演活動を行っている

ラッセル秀子[ラッセルヒデコ]
翻訳家。聖心女子大学卒。米国モントレー国際大学院修士課程修了。フリーランス通訳を経て、翻訳業にたずさわる。ビジネス、医療、教育、観光、スポーツなど幅広い分野で実務翻訳を行うとともに、米国モントレー国際大学院の非常勤講師として英日翻訳を指導している。アメリカ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まなあん

15
加工食品や手軽に食べられる食品が氾濫している現代、何をどんなものをどう食べるか、本当に体と自然にやさしい食生活の提言。フェイク食品は避け腐ったり傷むものを新鮮なうちに、野菜を中心に満腹にならない程度に食べる事を心がける。つまり、昔田舎のおばあちゃんが作ってくれた質素なおかずが一番ということ。家族の食を預かる者として心がけたい本の内容だった。2013/06/13

けんとまん1007

6
ここにある64のルールのうち、いくつかは既に実践している。でも、まだまだたくさんの気づきや実践できることがある。自分でできないこともあるし、それはそれでいいと思う。この本の根底にあるものに沿いながらでいいのだと思う。自分の手で畑を本格的にやり始めて5年、かみさんも粗食とか自然食関係の本を参考にしながら食事を作るようになっている。そんな同一線上にちょうどある本だ。自分の手で作ったものを、季節を感じながら、家族で食べることの嬉しさがあるく暮らしを過ごせることのありがたさだ。2011/08/05

uritaro

4
これを読んで、自分なりの「フード・ルール」を考えたいなと思った。そんなふうにして、みんながそれぞれ、自分のための「フード・ルール」をちゃんと持つようになったら、食を取り巻く状況というのかな、そういうものも変わるんじゃないだろうか。そうだな、自分の場合は、「できるだけ家でごはんを食べる」「お米は七分づきにする」「買い物をするときは添加物をチェックする」「不自然な色のついたものは食べない」「炭酸飲料水は飲まない」「白いお砂糖は使わない」そんな感じです。2012/04/07

Levi

3
シンプルな食習慣のルールですが、食品が作られる実際を知ってから読む方が取り入れやすいと思います。それとも「まずはここから」かしら。多くの人がこの習慣に近づくと提供される食品の質が変わるでしょうね。 2014/05/31

胡蝶花

2
よくわからない原材料が使われているものは買わないに越したことはない。2023/07/12

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