出版社内容情報
想像もしなかった発想から大胆にビジュアル化する、大人気の図鑑シリーズの最新作は「生きもの」がテーマ。
人間のような指紋をもつ動物は?
スカンクが悪臭を放つのはなぜ?
世界で一番のろい動物は?
世界一小さなイヌは、テニスボールくらいの大きさ!
などなど、今回も目からウロコの驚くべき現実が盛りだくさん!
内容説明
数字だけではピンとこない生きものの真実を、究極まで分かりやすくビジュアル化。子どもを飽きさせない新感覚生きもの図鑑。
目次
能力と感覚(サメはどれだけ遠くの獲物を感知できる?;水を発射して獲物を撃ち落とす魚は? ほか)
驚異の体(シロナガスクジラの体重は?;ものまねが得意なタコは? ほか)
力とスピード(飛行機より高く飛べる鳥は?;動物たちの戦い ほか)
すみかと隠れが(アリのコロニーの大きさは?;一番標高の高いところにすむ動物は? ほか)
成長と繁殖(世界一小さなイヌは?;成長すると小さくなる動物は? ほか)
著者等紹介
増田まもる[マスダマモル]
英米文学翻訳者。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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starbro
181
色んな生き物の特徴や個性、能力が解る観ていて楽しい図鑑です。人間が勝手に生き物を評価していますが、彼らからしてみると人間の方がよっぽど信じられない生き物かも知れません(笑) https://www.tokyo-shoseki.co.jp/books/814352021/06/08
kinkin
99
図鑑はやっぱり楽しいね。きのうのNHKの番組で取り上げられていたけれど今、図鑑の市場が熱ぃらしい。各出版社ではカメラマンや編集者、専門家の争奪戦もあるということだ。しかし図鑑は個人的には写真より絵の本が好きだ。見たことのない動物や魚ほどワクワク感が高まってくる。子供のときに見たマッコウクジラとダイオウイカの闘いなんて誰も見ていないのに妙にリアリティーがあったなあ。ただ図鑑を読む上で不便なことは自分の机がパソコンに支配されていて図鑑を広げるスペースが足りないこと。仕方なく寝転んで読むことになるのだ・・2022/01/09
knm296
3
「信じられない」のではなく、「知らなかった」、という事。2021/08/03
ムーミンまま
2
あれもこれもっていう感じ。小学生低学年くらいならワクワクできるかな?2021/08/06