出版社内容情報
ペットボトルにお湯を入れたものやブラシなど身近な物でできるツボ療法。肩こり等筋肉の悩み、胃痛等内臓の症状、美容や心にも効く。帯文＝帯津良一
内容説明
指で押すだけでなく、ペットボトルにお湯を入れたものやブラシなど身近な物でできるツボ療法。簡単な気功や体操、呼吸法を交えて、誰でも自分でできる方法を伝授する。肩こり、ぎっくり腰など筋肉の症状、胃痛、せきなど内臓の症状、生理痛、冷え性など女性の症状や美容にも、イライラなど心の症状にも効果的。書き下ろし。わかりやすいイラスト満載。
目次
序章 ツボ療法の基本
第１章 筋肉・関節の症状
第２章 内臓の症状
第３章 女性の症状
第４章 心の症状
第５章 美容
第６章 よくある不調
第７章 皮膚の症状
第８章 眼・耳・鼻・口の症状
著者等紹介
鵜沼宏樹［ウヌマヒロキ］
１９６２年鳥取県生まれ。中国・北京中医学院（現・北京中医薬大学）卒業後、日本で鍼灸・指圧師の資格取得。中国で気功医師、太極拳家、針灸医に師事。帯津三敬病院中国室長、帯津三敬塾クリニック勤務を経て「統合針灸治療院 元気」を開設。鍼灸師・指圧師・中医師。世界医学気功学会理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ybhkr
1
ツボと気功について症状別に。ツボを押すだけではなく体を動かすことで刺激する方法も。身体中不調なんで全部のツボをケアして全部の気功をやりたいかんじ。身体って繋がっているからそれが一番いいのかもしれないけれど。イラストや矢印のおかげでわかりやすいけれどDVDもあったらいいなあ、と思います。2014/04/15
じゅん
0
ツボに関する本として、特に革新的という部分は無いものの、読みやすくツボの位置もわかりやすかったように感じる。特に一度紹介したツボがほかの症状で出てきた場合にも、その場所について省略せずに再度説明してあるため、ページを行ったり来たりする必要が無い点が好印象だった。ツボの場所だけでなく、そこを温めるのか叩くのかそれとも押すのか、使う道具とともに方法も書かれているため実践的。ツボ刺激以外にかんたんな気功についても紹介されており、日々の生活の中でちょっとしたセルフケアをしたいと考えている人にはオススメの一冊。2013/10/15
