内容説明
職場、家庭、恋愛、仲間うちで、“あの人”と、腹を立てずに向き合えたら…と思ったことはありませんか？人間関係でつまずいたときの問題解決法が満載！
目次
第１章 人間関係はなぜ「うまくいかない！」のか？（本当の「問題児」は誰なんだろう；悩みごとの原因は、ひとつしかない；いつも「悪いほう」に反応してしまう理由 ほか）
第２章 「いいひと」をやめる魔法の言葉（もう十分がんばってきたじゃないか；おかしな「自動」反応を「手動」に変えればいい；思考のままに反応するのをやめる ほか）
第３章 「ま、いっか」と思えるレッスン（「今」を肯定する思考グセをつける；素直になるとは、自分を信じるということ；イヤな感情をじぃぃぃぃぃっと感じてみる ほか）
著者等紹介
心屋仁之助［ココロヤジンノスケ］
心理カウンセラー。兵庫県生まれ。「自分の性格を変えることで問題を解決する」という「性格リフォーム心理カウンセラー」として活動。現在は京都を拠点として、全国各地でセミナー、講演活動やカウンセリングスクールを運営（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
120
【そういうことかー （何百冊読んでやっとわかりました）】 『[恐怖]を元にして始めると、☆どうしようとも☆結局は[恐怖が大きく]なって戻ってきます。 逆に、[安心]を元にして始めると、[安心が大きく]なって戻ってきます。』 ☆どう しよう とも☆(ﾟoﾟ;; ／[恐怖]か[安心]の見分け方は、『「～すべき」「～しなければ」と思ったら[恐怖]。 「～したい」は[安心]。』 2016/04/06
左端の美人
21
まわりの問題のある人は実は自分が作り出したものだから、問題ある自分を認めて、問題行動やってみる(笑)なんだかんだで心屋さんの本に惹かれてます。まわりを変えようとせず自分の反応を変えてみる。記憶は事実ではなく印象を覚えている。好きな人と同じように嫌いな人もメンターにすることで視野を拡げられる。2016/03/29
布遊
17
２０ポストイット。＊自分の中に問題の種がある。＊性格を変えるとは反応を変えること。＊自分をさらけ出す。＊思考の慣性。＊過去の出来事を話した時点で、今の問題となって上書きされる。＊素直になるとは自分を信じること。＊強い人は自分の弱さを認めてさらけ出せる人。＊「そう思うんだ」と言って許す。＊表をだけを手に入れたくても、裏はついてくる。－魔法の言葉は、今は使えそうもないからスルー。心屋さんの本は楽に読める。2018/06/04
キー
12
なんとなく、以前に王様文庫で数冊読んだ心屋氏の著作と、内容はかなり似ていましたね。 タイトル通り、人付き合いに特化した内容ではあるんですけど、結局、他人は変えられない、自分が考えたを変えるしかない、という感じなので、「なりたい自分」になる、という他の著書と内容が被ることになっています。 まあ、そうではありますけれども、ちょっとした言葉の使い方を脳内ですることにより、心の負荷が軽くなるというのは、いい内容で、この作品も、カウンセリングを受けている気になるいい作品だと思います。2019/04/23
chie
12
この本を手にとって読んでみた人は、どんな人なんだろう。それがすごく気になる。そして敢えて、大丈夫だよと言ってみたくなった。無責任だと思われたとしても。2016/12/03
