会社を絶対つぶさない仕組み―経営者が最低限身につけておくべき7つの原則

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会社を絶対つぶさない仕組み―経営者が最低限身につけておくべき7つの原則

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  • サイズ B6判/ページ数 250p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478026243
  • NDC分類 336
  • Cコード C0034

内容説明

経営が傾いてからでは遅い!会社の命運を左右する「資金循環の原則」や「経営数字の本質」など、今すぐ経営者が実行すべき戦略と戦術のすべてを説く。

目次

序章 倒産の可能性が高い会社の特徴とは何か
第1章 会社はどのようにして倒産するのか―「原則1」資金循環の原則を理解する
第2章 倒産させないために必要な経営数字の水準―「原則2」本当に重要な経営数字の本質を理解する
第3章 収益力とバランスシートを改善する戦術―「原則3」機会費用の把握とその解消の手法を知る
第4章 経営戦略とビジネスモデルの融合―「原則4」ビジネスモデルのあり方を理解する
第5章 経営は先行管理に帰着する―「原則5」先行管理を導入する
第6章 これからの経営者に必要な条件とは何か―「原則6」組織を滅亡に導く「驕り」を排除する
第7章 新規事業を成功させるために―「原則7」世界の宗教・文化を学び、マネジメントを行う

著者等紹介

高畑省一郎[タカハタショウイチロウ]
経営戦略研究所所長。1953年神戸市生まれ。1975年関西大学商学部卒業後、政府系金融機関勤務を経て、1993年経営戦略研究所所長に就任、現在にいたる。公認会計士(1977年公認会計士第二次試験合格)。企業の再生から成長支援まで幅広い実務に従事し、また社外取締役として経営幹部の教育支援等を行うとともに、経営戦略研究所が主宰する経営後継者育成研修の総括責任講師、地方銀行協会の研修講師等としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nizimasu

5
自分の周りでも潰れる会社が多いのでつい読んでみる。この本のかなりの部分は経営分析や会計的な面がメインなので、基礎知識があればさほど難しくはない。ただ今の日本の中小企業にとってはハードルの高い面も多いのかな。特に著者が大事な部分としてあげていた1章での自己資本比率と借入金の償還年数については家計同様、納得できることが多くて、潰れた会社などを見ていくと確かに言い得て妙でもある。ということは、アベノミクス云々いわれてもまだまだ中小企業を取り巻く状況は脆弱だなあということか。難しそうだけどシンプルでわかりやすい2014/04/17

ゆうじ

1
苦しい時に必ず読み返す経営のバイブル。基本的なことしか書かれていないが、意外とその基本が抜けている自分に気づかされる。読み返す度に、新たな発見がある。2019/03/06

mumu

0
2014/10/30

のっちゃん

0
ブックオフで目について購入。苦手な財務まわりのことがわかりやすかったので、それだけで得した。実績=過去管理じゃなく、先行=未来管理を仕事で、時間の使い方含めてというのが、琴線に触れた。2014/01/05

ゆうじ

0
著者はいろいろやらかしたみたいだが、作品に罪はない。2021/08/23

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