完全独習 ベイズ統計学入門

個数:
電子版価格
¥1,782
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

完全独習 ベイズ統計学入門

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年05月05日 09時47分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 286p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784478013328
  • NDC分類 417
  • Cコード C0033

出版社内容情報

検索エンジンの予測変換機能やネットショップのリコメンド機能など、ビジネスに多用されている注目の学問「ベイズ統計学」入門の決定版。「確率」どころか「ルート」などの中学数学を忘れても理解できるよう徹底的にやさしく解説。IT業界の人や統計学に興味がある人はもちろん、すべてのビジネスパーソン必見の一冊。

内容説明

迷惑メールが自動的に判別されるしくみとは?先端ビジネスや医療を支える「未来を予測する統計学」を根本から解説。かけ算・わり算だけで理解できる!

目次

四則計算だけで理解するベイズ統計学
第1部 速習!ベイズ統計学のエッセンスを理解する(情報を得ると確率が変わる―「ベイズ推定」の基本的な使い方;ベイズ推定はときに直感に大きく反する1―客観的なデータを使うときの注意点;主観的な数字でも推定ができる―困ったときの「理由不十分の原理」;「確率の確率」を使って推定の幅を広げる;推論のプロセスから浮き彫りになるベイズ推定の特徴 ほか)
第2部 完全独習!「確率論」から「正規分布による推定」まで(「確率」は「面積」と同じ性質を持っている―確率論の基本;情報が得られた下での確率の表し方―「条件付確率」の基本的な性質;より汎用的な推定をするための「確率分布図」;2つの数字で性格が決まる「ベータ分布」;確率分布図の性格を決める「期待値」 ほか)

著者等紹介

小島寛之[コジマヒロユキ]
帝京大学経済学部教授。経済学博士。専攻は数理経済学。1958年東京生まれ。東京大学理学部数学科卒。同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

107
昨年から少しづつベイズ統計学の本を読んでいるのですが、やっと一番わかりやすい本に巡り合えました。確かに昔に比べてベイズ統計学はマーケティングに応用される機会が増えてくるのでしょう。難しい数式は使わずに四則演算だけで説明してくれます。第二部は少し難しくなりますがそれでも類書に比べてはるかにわかりやすさを感じました。2016/03/29

ぶう

26
数あるベイズ統計本の中でも圧倒的に分かりやすく、初学者が躓かないようにということを意識して書かれている入門的な位置付けの書籍。他のベイズ本であれば大量に書かれているような難しい数式なども本書では殆ど使われておらず、算数程度の知識でもベイズの全体像を理解することができる構成は素晴らしい。内容を簡単にするために削ぎ落とし過ぎてはないかと思う人もいるかもしれないが、それらはもう少し詳細に書かれている本で補えばいいこと。青い方の「独学 統計学入門」が有名な著者であるが、本書も負けないくらいオススメできる内容。2023/07/23

せっちゃんさん

21
2022年一冊目。今年、統計検定2級を受けようと、前作『統計学入門』の続きとして手に。前半は、確率を図形化した説明。後半は、数式を取り入れたベイズ統計について。個人的には、海外ドラマでよく見かける「モンティ・ホール問題」を1章分マルっと解説してる部分。やっと腑に落ちる説明に出逢った気がする。今年は、統計関連の本も色々読もうとヤル気にしてくれる一冊。2022/01/19

おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減

21
めちゃくちゃ読みやすい。数時間で読めた。雰囲気がわかる本。どんなことをやってるのかイメージが掴めた。2019/02/13

kochi

20
ベイズ統計の考え方を、確率の大きさを面積で表す図形の導入により、わかりやすく噛み砕いて解説。それでいて、ベータ分布や正規分布の解説までもさらっとではあるがカバーしており、なかなかわかりやすい本かと。モンティホール問題と「3人の囚人」問題と並べた説明により、やっとなんとか分かったような気になっていたら、著者は巷のモンティホール問題の答えが絶対に正しいとは考えていないと言う。まいったな〜f^_^;2017/10/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9987358
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。