東大の先生がハーバードで実践した人を動かす技術―プレゼン、会議、文章が今日から変わる

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  • サイズ B6判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396613754
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0030

内容説明

新進気鋭の研究者が初公開。ビジネスの現場で使える「コミュニケーションの極意」。最新の研究でわかった40のポイント、お教えします。

目次

1章 コミュニケーションで魔法をかけるために―言葉で相手の行動を変える
2章 言いたいことは明確か―自分自身とのコミュニケーション
3章 相手は一体「誰」なのか―自分を基準にするのは、大間違い
4章 コミュニケーションの魔法をデザインする―必須ポイントは「共感・驚き・変革」
5章 ロジカルな文章術―6つのステップで書いてみる
6章 ロジカルな図解術―イライラするグラフ、わかりやすいグラフ
7章 ロジカルなプレゼン術―日本でもっともプレゼンのうまい男は誰か?
8章 ロジカルな会議術―“果てしない会議”から脱するために

著者等紹介

西内啓[ニシウチヒロム]
1981年、兵庫県生まれ。東京大学医学部卒。東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野助教を経て、現在はハーバード大学客員研究員。コミュニケーションによって社会全体の健康状態を向上させるため、国内外でさまざまな施策の提言を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

空走*

10
やっぱり西内先生の書く文章は読みやすい。 「コーチングもどき」「オープンな質問」がすごく参考になった。 人前で話したり、プレゼンするの嫌だな、苦手だなって思ってたけれど、今度試してみようと思えた。2015/04/10

村越操

2
コミュニケーションは「相手をどこかに導く」行為。 相手とどこに行きたいか、どうすれば行けるかが分かっていないと 目的のないただの「お散歩」になってしまう。本書の肝は、目的は明確に、できる限り柔軟に、相手に合わせて手段を考えることが大切ということ。人は無意識のうちに「自分にとって慣れたもの」を選びがち。 その一点を意識するだけで、工夫することができそうです。2012/07/06

VooSee

1
プレゼンテーションを考える上で参考に手に取った本@図書館。プレゼンの章目的だったが、思いのほかコミュニケーションの本質に迫っており納得感の高い本だった。言外の全てを使ってこそコミュニケーション!2017/11/26

hatagi59

1
独りよがりになりがちな自分には心に響くフレーズが何個かあったな。 本文の中にあった定義を引用。 自分が相手にして欲しいことと相手がしたいことをすり合わせる。お互いにとって幸せな選択がどのようなものであるかという答えに辿り着くようにし、協力してそれらを実践していく。 自分の伝えたいこと、やって欲しい事、動かしたい事の本質を極力シンプルに、相手の事を理解して、相手がそのようになることを考えた上で行動していく。 なかなか行動に移すのが難しいんだよな~。 忘れないようにしないとな。2014/02/22

ぐうとれぼっち

1
コミュニケーションは相手をどこかに導く行為。ゴール、手段が明確でないと目的のない散歩になる。何を伝えて何を成したいのかという目的を明確にする。2011/05/31

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