光文社新書<br> データ・リテラシー―フェイクニュース時代を生き抜く

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光文社新書
データ・リテラシー―フェイクニュース時代を生き抜く

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  • サイズ 新書判/ページ数 203p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334044732
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0236

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

inami

23
◉読書 ★3.5 4月5日のNHKスペシャル「デジタルVSリアル」の放映において、とても衝撃的な場面があった。それはフェイスブックに投稿された動画でメキシコで起きた事件だ。なんと「フェイク(誘拐犯の濡れ衣)」によって二人の男性が生きたまま火をつけられ命を奪われたのだ。そのTVを観て本書を読んでみたのだが・・データ・リテラシーが足りないと、コミュニティの中の偏った意見に傾斜し、バランスを欠いた世界観をもつようになり、やがてそれは、差別的で攻撃的、排他的な方向へと暴走しかねないと警鐘を鳴らしている・・2020/05/03

katherine

16
ニューヨークタイムズの日本支局長から、現在ではフリージャーナリストである著者が、今日の日本の情報源に依存する報道のあり方を指摘。ジャーナリストは「権力の番犬」「ファクトチェッカー」「ゲートキーパー」の3つの役割を担う者として定義している。自分自身が正確な情報を持っていないと、巧妙なフェイクニュースに騙される世の中。1つの情報源だけに頼って安心しないことが大事であり、比較しながら読めば、データリテラシーは確実に磨かれていくという。意識してみよう。2020/07/20

サメ鯨

11
ニュースなどの情報の集め方について気になっていたので読了。 要は、1つのメディアだけに頼らず、様々な情報を見ようとこと。ネットが普及した現代は、偏った情報を受け取りやすく、それが世の中の普通の意見だと錯覚しやすいので、注意が必要だ。 情報リテラシーを磨くには、とにかく様々な角度の意見や情報に触れる必要がある。2020/06/03

Gamemaker_K

8
日本の情報戦の弱さというか甘さについて、非常に危機感を覚えるわけである。…最近はその道のオピニオンリーダーの意見ってのもあてにならんからね。自分できちんと理論武装しとかないといけないな、と。2020/06/27

Inzaghico

7
元ニューヨーク・タイムズ東京支局長で現在はフリージャーナリストの著者が、メディアの使い方を指南する。帯に「真偽を見極めるスキルと頼れるジャーナリストを持て」とあるが、答えはこのまんまなわけです(苦笑)。 優れた調査報道を提供しているサイトも紹介されていた。AxiosとProPublicaは名前だけしか知らなかったのだが、今後適宜チェックしようと思う。2021/07/07

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