実験が切り開く21世紀の社会科学

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実験が切り開く21世紀の社会科学

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  • サイズ A5判/ページ数 228p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326349111
  • NDC分類 307
  • Cコード C3331

内容説明

政治学、経営学、経済学、社会学、心理学、生物学、脳科学をつなげる。実験が導く社会科学の未来。多領域の研究者が結集して始まる、人間を知るための新たな試み。

目次

実験で“つながる”社会科学
最後の1つを取りますか?―ペン選択実験
フレーミング効果―表現の仕方によって意思決定は変わる
うぬぼれる欧米人?謙虚な日本人?―自己高揚と自己卑下実験
われわれの価値評価は信用できるのか?―アンカリング効果の実験
自分が引いたクジは当たっている―制御幻想実験
他者の目が気になりますか?
遅延割引と確率割引
ビジネス・ゲームへの招待―会社経営の模擬体験を通じて経営を学ぶ
最小条件集団における内集団ひいき実験
コンピュータシミュレーションで社会を捉える
囚人のジレンマを克服するメカニズムの設計と実験―バートランド・ラッセルはなぜ変節したのか
お米市場と助け合う買い手たち
高値で売り抜けられる?―バブル・ゲームの実験
実験室で住民投票
脳神経科学の方法を用いた政治学実験―選挙キャンペーン認知のfMRI実験
人間社会科学の教室

著者等紹介

西條辰義[サイジョウタツヨシ]
1952年生まれ。ミネソタ大学大学院経済学研究科修了。Ph.D.(経済学)。カリフォルニア大学サンタバーバラ校経済学部助教授、筑波大学社会工学系助教授、大阪大学社会経済研究所教授を経て、現在、高知工科大学制度設計工学研究センター長。文部科学省特定領域研究「実験社会科学―実験が切り開く21世紀の社会科学」代表。専門は制度設計工学、公共経済学

清水和巳[シミズカズミ]
1961年生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科博士課程修了。Ph.D.(経済学)。現在、早稲田大学政治経済学術院教授。専門は応用経済学、実験政治経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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