フィールド情報学入門―自然観察、社会参加、イノベーションのための情報学

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フィールド情報学入門―自然観察、社会参加、イノベーションのための情報学

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  • サイズ B5判/ページ数 173p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784320122345
  • NDC分類 002.7
  • Cコード C3041

出版社内容情報

●内容
 フィールド情報学とは,フィールドで生じる諸問題に対して,情報学視点からその解決法を提案することを目的としている。その構成要素は,記述,予測,設計,伝達からなり,その方法は多岐に渡る。本書はフィールド情報学の入門書であり,これから自然観察へ向かう大学院生,社会参加の方法を求めるフィールドワーカー,イノベーションを模索するエンジニアなどを主対象に,起源の異なる9つの方法を,自然観察,人間観察,イノベーションという3つのシナリオを用いて説明し,フィールドの捉え方やそこでの情報の働きについて解説する。

目次

フィールド情報学とは何か
第1部 自然を観察し予測する(リモートセンシングと地理情報システム;バイオロギング;システムダイナミックス)
第2部 人々の活動を記述し伝達する(ヒューマンセンシング;エスノグラフィ;ケースライティング)
第3部 社会と生活にイノベーションを起こす(インクルーシブデザイン;マルチエージェントシミュレーション;アウトリーチコミュニケーション)
個を紡ぐ場としてのフィールドと情報のはたらき