出版社内容情報
化学センサやバイオセンサは,環境,医療,食品など様々な分野で利用されている。基礎から実用,最新技術までわかりやすく解説する。
目次
1 センサ序論
2 化学センサ
3 バイオセンサの基礎
4 トランスデューサー
5 バイオレセプターの固定化技術
6 バイオセンサで使用される基礎技術および材料
7 バイオセンサの種類と用途
8 実用化されたバイオセンサ
付録 実験―グルコースセンサの作製
著者等紹介
矢嶋摂子[ヤジマセツコ]
1995年東京大学大学院理学系研究科化学専攻博士課程修了。現在、和歌山大学システム工学部教授、博士(理学)。専門、分析化学
長岡勉[ナガオカツトム]
1982年京都大学大学院理学研究科化学専攻後期博士課程修了。現在、大阪府立大学名誉教授、理学博士。専門、分析化学、電気化学
椎木弘[シイギヒロシ]
2000年山口大学大学院理工学研究科物質工学専攻博士課程修了。現在、大阪府立大学大学院工学研究科准教授、博士(工学)。専門、バイオセンサ、計測化学、ナノ材料(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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