内容説明
スマホ首に肌荒れ、ドライアイ！正しい体の使い方がわかる！！
目次
１ 骨と筋肉、肌の取扱説明書（骨格 大人の体には、合計２０６個の骨がある；骨格 脊柱は、体全体を支える大黒柱 ほか）
２ 鼻と肺、血管と心臓の取扱説明書（呼吸器 鼻から肺まで、呼気と吸気がいったりきたり；鼻呼吸 鼻は空気をきれいにし、温度と湿度も整える ほか）
３ 目と耳の取扱説明書（目 目には、２枚のレンズと光のセンサーがある；目 目のまわりの筋肉が、視界のブレを瞬時に防止 ほか）
４ 胃腸、肝臓、腎臓の取扱説明書（消化器 口に入った食べ物は、約１０メートル先で出る；胃 胃酸と消化酵素で、もみくちゃにする ほか）
５ 脳と神経の取扱説明書（中枢神経系 脳は、エネルギーの約２０％を消費する；中枢神経系 脊髄は超重要ケーブル。脊柱で保護 ほか）
著者等紹介
坂井建雄［サカイタツオ］
順天堂大学保健医療学部特任教授。医学博士。１９５３年、大阪府生まれ。東京大学医学部医学科卒業。専門は解剖学、医学史。１９８４～１９８６年までドイツ、ハイデルベルク大学に留学。日本医史学会理事長。著書・監修書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
せっちゃんさん
15
月に一冊サイエンス本の10月。骨・筋肉・感覚器官・臓器・脳・神経など、人体に関わる知識を浅く広く紹介。見開き２ページで左：ポイント解説、右：図解説明 と見た目に分かり易い。一つ一つの内容は、深い内容ではなく『どうしたら健康でいられるか？』を軸に置いてるので面白く興味深い。手元に置いて身体にまつわる辞典・目次的な使い方が良さそうな一冊。2021/10/31
つな
1
イラスト付きでとてもわかりやすい。 私は肺が左右対称じゃないということを知らなかったので、驚いた。。2024/04/20
kaz
1
このシリーズの対象は中学生くらいと思われるが、理科で習ったであろうことを軽く思い出すことができ、懐かしい感じがした。また、自分の身体、健康のことを考え直す良い機会になった。図書館の内容紹介は『まちがった体の使い方は、体の不調をまねく。健康を維持し、体のパフォーマンスを最大限に発揮できるよう、人体を家電製品などの道具にみたて、体の構造や正しい使い方をわかりやすく紹介する』。 2022/04/02
菜の花
0
人体を家電製品に見立てて、体の構造や正しい使い方を、 １トピック見開き２ページに図解を交えて解説。特に注意したい内容は警告マーク、体に良い内容はＧｏｏｄマークが付されているので、健康維持にも一役買う１冊。内容的には、基本を押さえた感じですね。図は結構、専門的な情報まで盛り込まれているのに、説明の方は極めて平易に、を心がけているのか若干、図と文章のレベルの違いが気になる部分がありました。 それほど驚きはなく、うーん、このシリーズファンとしては ちょっと物足りない感じがしました。2023/05/19
たかひー
0
★★★2023/01/21
