ビジョナリー・カンパニー ZERO―ゼロから事業を生み出し、偉大で永続的な企業になる

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ビジョナリー・カンパニー ZERO―ゼロから事業を生み出し、偉大で永続的な企業になる

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  • サイズ 46判/ページ数 520p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784296000326
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

世界1000万部超ベストセラーシリーズ『ビジョナリー・カンパニー』の原点で最新刊!

本書『ビジョナリー・カンパニーZERO』は、『ビジョナリー・カンパニー』シリーズが発行される前の1992年にジム・コリンズが記し、日本語訳されずにいた名著『Beyond Entrepreneurship』の改訂版。まさに、ビジョナリー・カンパニーの原点だ。

◆リード・ヘイスティングスNETFLIX共同創業者兼CEOも大絶賛!
「本書は誰よりもどの本よりも、私のリーダシップを一変させてくれた。10年以上この本を読み返した。起業家なら、86ページ分を暗記せよ」

◆スタートアップや中小企業が「偉大な企業」になるために必要なことを解説

偉大で永続的な企業になるために必要ことを1冊に凝縮してまとめた。誰と一緒に仕事をするか、リーダーシップ・スタイル、戦略、戦術をどうつくるか、パーパスやミッションなどをどう決めて実行するか重要になる。「偉大な企業」とそうでない企業との違い、規模が小さいうちから考えておくべきことなど、時代を超えて重要な内容が理解できる。

◆ジム・コリンズとビル・ラジアーの教えの例

・偉大な企業という目的地があるわけではない。ひたすら成長と改善を積み重ねていく、長く困難で苦しい道のりだ。高みに上り詰めると、新たな課題、リスク、冒険、さらに高い基準を探す。

・企業が追跡すべきもっとも重要な指標は、売上高や利益、資本収益率やキャッシュフローではない。バスの重要な座席のうち、そこにふさわしい人材で埋まっている割合だ。適切な人材を確保できるかにすべてがかかっている。

・起業家の成功は基本的に「何をするか」ではなく「何者であるか」によって決まる。

・真のリーダーシップとは、従わない自由があるにもかかわらず、人が付いてくることだ。

・重要ポストにいる人物を交代させると決めたら、「厳格であれ、非情になるな」と自らに言い聞かせてほしい。勇気と人情味を併せもつことが必要だ。

・失敗についてどう考えるべきか。成功というコインの裏面は失敗ではなく、成長だという考えに至った。

内容説明

偉大な企業をつくる「地図」を手に入れよう。

目次

序章 なぜ今、本書を出版するのか
第1章 ビルと私の物語
第2章 最高の人材がいなければ最高のビジョンに意味はない
第3章 リーダーシップ・スタイル
第4章 ビジョン
第5章 幸運は諦めない者に訪れる
第6章 偉大な企業をつくるための「地図」
第7章 戦略
第8章 イノベーション
第9章 卓越した戦術の遂行

著者等紹介

コリンズ,ジム[コリンズ,ジム] [Collins,Jim]
『ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則』(Built to Last、ジェリー・ポラスとの共著)をはじめとする世界で1000万部超のロングセラー『ビジョナリー・カンパニー』シリーズの著者。米コロラド州ボールダーの研究ラボを拠点に四半世紀以上にわたって偉大な企業を研究、経営者から絶大な支持を集める。2017年にはフォーブス誌の『現代の経営学者100人』にも選出された

ラジアー,ビル[ラジアー,ビル] [Lazier,Bill]
ブリストル・インベストメント・カンパニー創業者兼会長。スタンフォード大学経営大学院で中小企業経営や不動産マネジメントを教え、のちに同法科大学院で初代ナンシー&チャールズ・マンガー記念経営学教授に就任。母校グリンネル大学理事長をはじめ、数多くの社会事業の運営に参画した。2004年死去

土方奈美[ヒジカタナミ]
翻訳家。日本経済新聞、日経ビジネスなどの記者を務めたのち、2008年に独立。2012年モントレー国際大学院にて修士号(翻訳)取得。米国公認会計士、ファイナンシャル・プランナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぼっちゃん

31
ビジョナリー・カンパニーは1~4巻まで読んでいたのでZEROということで読みましたが、この本は『ビヨンド・アントレプレナーシップ』を『ビジョナリー・カンパニーZERO』としてアップデートした本であった。「リーダーシップとは、部下にやらねばならないことをやりたいと思わせる技術である」という言葉が残りました。2021/12/30

Happy Dragon 🐉

30
企業が人を創り、人が企業を創る。「ニワトリが先かタマゴが先か」のように、どちらも必須。その中でも偉大な企業について、様々な企業、人、戦略について書かれている。非常にわかりやすく、米国の知らない企業も発見でき、私としては非常に役にたった。偉大な企業は数字だけではわからないことも理解できた。ありがとう!感謝!2023/04/25

あつお

17
日常にも使える起業術。 起業でも日常でも、チーム活動は必要となる。本書ではベンチャー企業が偉大なる起業に成長するか、その分かれ目となる要素を示している。主な要素は①適切な人材、②事業の方向性。①について、いかなる起業もその構成要素の最小単位は人。車で言えば、優秀な人材を適切なシートに配置する必要がある。②について、事業の方向性、車で言えば目的地が定まらなければ、当然目標は達成できない。 日常でも仕事でも、構成要素とゴールの概念は共通のはず。起業はせずとも、本書の考えを活用したい。2022/05/03

Takashi Takeuchi

16
※1/31読了。読了から感想まで2ヶ月近く掛かってしまった※ 図書館に予約してから届くまで一年掛かった。もっと早く購入して読めばよかった。 時代を超えて存続する偉大な企業を作り上げるには、まず最高の人材(優秀な人材)をバスに乗せる(集まる)。その上でビジョンを作り上げ共有し、ビジョンに基づいた戦略を立てる。その通りだが、日本の場合、(この書が意図する)優秀な人材を育成する教育機関、カリキュラムが整っていない。それゆえに国際競争力が低下したと感じた。2023/01/31

nichepale

12
なんやかやでビジョナリーシリーズはほぼ読んでいるが(仕事関連で必要があり読まざるを得なかったのだが)、さすがに「偉大な企業になるには」というフレーズにも少しうんざりしてきた感がある。書かれていることは本当に本質的であるし、多くの起業家はこれからもバイブルとするのだろうが、なんとなく時代的にはちょっと空気感がずれ始めている感がある。今の時代が纏っているのは、もう少し軽やかにコミットされた個人の方向性の集合のような雰囲気ではないか。そのニュアンスを醸し出せるような企業に、これからは人材が集まるのではないか。2023/08/23

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