目次
実験動物としてのゼブラフィッシュ
系統
飼育
交配と採卵
発生
仔魚の運動
仔魚の行動
成魚の行動
トランスジェニックゼブラフィッシュ
遺伝子の機能阻害
遺伝子ノックイン
ライブイメージング
化学物質の毒性評価への応用
創薬への応用
ゼブラフィッシュのデータベース
ゼブラフィッシュ・リソース事業
実験に必要な手続き
著者等紹介
平田普三［ヒラタヒロミ］
１９７３年広島市に生まれる。２０００年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。京都大学ウイルス研究所、ミシガン大学、名古屋大学大学院、国立遺伝学研究所を経て、青山学院大学理工学部教授。青山学院大学ジェロントロジー研究所長、青山学院大学脳科学研究所長。博士（理学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Ryosuke Tanaka
2
次職に向けて流し読み。こういう本が日本語で出せる程度には国内のゼブラフィッシュ研究コミュニティが充実しているというのは心強いと思った。CRISPRノックインが誰でもできるレベルまで整備されているというのは良かった。全脳イメージングで機能的に同定した細胞群を何らかの方法でRNAseqにかけて、その細胞群を特異的に標識するドライバーを自作できる、位のところまでパイプライン化できればツール面ではハエに遜色なくなると思うのだが難しいのだろうか。2022/05/25
