内容説明
本書は、「100万人が受けたい」シリーズ第3弾として、「見方・考え方」を軸にすえた授業例を、豊富に収録しました。「できる生徒」=「活用・探究」や、「できない生徒」=「習得」ではなく、すべての生徒が「見方・考え方」を身につける授業づくりを。
目次
第1章 100万人が受けたい!現代社会の見方・考え方を鍛える授業のポイント
第2章 現代社会の見方・考え方を鍛える「私たちと現代社会」大人もハマる授業ネタ(効率と公正―東京の大学定員増禁止;AI社会―AIは便利か?それとも脅威か? ほか)
第3章 現代社会の見方・考え方を鍛える「私たちと政治」大人もハマる授業ネタ(立憲主義―憲法と結婚は似てる??;平等権―女性の校長先生は… ほか)
第4章 現代社会の見方・考え方を鍛える「私たちと経済」大人もハマる授業ネタ(インセンティブ―やる気をださせる方法;市場―東海道本線のグリーン車料金 ほか)
第5章 現代社会の見方・考え方を鍛える「私たちと国際社会の諸課題」大人もハマる授業ネタ(国際連合―国際連合はどんな言葉で話し合ってるの?;国際連合―飢餓をなくすために―国連WFP ほか)
著者等紹介
河原和之[カワハラカズユキ]
1952年、京都府木津町(現木津川市)生まれ。関西学院大学社会学部卒。東大阪市の中学校に三十数年勤務。東大阪市教育センター指導主事を経て、東大阪市立縄手中学校退職。現在、立命館大学、近畿大学他、8校の非常勤講師。授業のネタ研究会常任理事。経済教育学会理事。NHKわくわく授業「コンビニから社会をみる」出演。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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