環境教育学原論―科学文明を問い直す

個数:
  • ポイントキャンペーン

環境教育学原論―科学文明を問い直す

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 234p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130602259
  • NDC分類 519.07
  • Cコード C3045

出版社内容情報

環境教育とはなにか――いまこそ原点に立ち返り問い直し、新たな体系化に挑み、その実践例を示す。

環境教育とはなにか――日本の環境教育の草創期から永年にわたり携わってきた著者が,「科学文明」という視点から,いまこそ原点に立ち返って問い直し,新たな体系化に挑む.さまざまな現場で環境教育に取り組む人たちへ贈るメッセージ.

序 章 環境教育学構築への一つの試み
第1章 人間環境と科学文明
1 人間環境とは何か/2 科学文明とは何か/3 人間環境と科学文明との関係
BOX1 「牛乳パック回収」から「Rびんプロジェクト」へ

第2章 科学文明と環境教育
1 環境教育誕生の背景とその歴史的変遷/2 環境教育の成立とその目的・目標/3 環境教育学――環境教育に関する研究
BOX2 「人と野生動物のよき付き合い方」を求める「旅」

第3章 環境教育の体系化
1 環境教育における基本的概念/2 環境教育の学習内容とその扱い方/3 環境教育体系化の試み

第4章 環境教育の実践
1 環境教育の学習主体/2 環境教育の学習環境
BOX3 地域の環境教育システムづくりを目指して/BOX4 こどもエコクラブを支えるサポーターたち/BOX5 動物園を利用した環境教育実践/BOX6 大震災と学校ビオトープづくり
3 環境教育の学習・実践方法と評価
BOX7 成城学園初等学校「散歩科」の実践

第5章 環境教育の「統合的プログラム」
1 人間環境の基本的環境要因からのアプローチ/2 環境教育と関連する教育・学問分野からのアプローチ

終 章 展望――望ましい文明と環境教育・環境教育学構築を目指して

【著者紹介】
鈴木 善次
鈴木善次:大阪教育大学名誉教授・日本環境教育学会元会長

目次

序章 環境教育学構築への一つの試み
第1章 人間環境と科学文明
第2章 科学文明と環境教育
第3章 環境教育の体系化
第4章 環境教育の実践
第5章 環境教育の「統合的プログラム」
終章 展望―望ましい文明と環境教育・環境教育学構築を目指して

著者等紹介

鈴木善次[スズキゼンジ]
1933年横浜市に生まれる。東京教育大学理学部・農学部に学ぶ。東京教育大学農学部研究補助員、東京都内・神奈川県内で高校教員、神奈川県立教育センター研修指導主事、山口大学教養部助教授・教授、大阪教育大学教育学部教授などを経て、大阪教育大学名誉教授。専門は科学史・科学教育・環境教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いまにえる

0
環境について書かれた本。環境とは何か、科学文明とは何かと定義し直した章は面白いが、その後は理念および実践例が列挙されているだけで退屈だった。「環境」と当たり前に私たちは使うが、誰にとって環境で、どんな影響を及ぼすかあまり自明ではないように感じた。2018/02/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8220911
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。