出版社内容情報
人々が仕事に報酬以上のもの、自己実現や生きがいを求める今、国際比較の視点から、企業組織と個人の新しい関係を探究する。
内容説明
仕事に自己実現をもとめる時代、企業・組織はどう変わるべきか?現代社会学の泰斗、アンソニー・ギデンズの参加を得て論じる、個人・組織・社会の未来。
目次
序章 構造変化と新しい人的資源政策
1章 モティベーション理論の展開
2章 ポストモダンの仕事意識
3章 多層的モティベーション政策
4章 人と組織のエンパワーメント―ポストモダンの組織活性化とは?
5章 グローバル時代の仕事と政府の政策
終章 グローバル・モデルとしてのハイブリッド型人的資源政策
著者等紹介
渡辺聰子[ワタナベサトコ]
上智大学総合人間科学部教授
ギデンズ,アンソニー[ギデンズ,アンソニー][Giddens,Anthony]
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス名誉教授
今田高俊[イマダタカトシ]
東京工業大学大学院社会理工学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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メルセ・ひすい
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10. 青33 ベスト・プラクティス・・企業経営などで目指すべき目標とされる最良の事例など。個別社会を超えたグローバルな仕事意識の変容の方向性を、国内外の企業で実施した調査に基づいて明らかにし、そうした新しい仕事意識に対応するだけでなく、それを効果的に生かす人的資源政策のモデルと実践的処方を提示する。2008/09/28
メルセ・ひすい
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10. 青41 ★5 購入息子へ 人々が仕事に報酬以上のもの、自己実現や生きがいを求める今、国際比較の視点から、企業組織と個人の新しい関係を探究する。現代社会の泰斗、アンソニー・ギデンズの参加を得て論じる、個人・組織・社会の未来。2008/10/18