出版社内容情報
一日一頁、毎日ひとつの名言をあじわう。年の初めは、「自分は愚かで迷いすぎて、迷っていることさえ知らない」と言いきった一休禅師の悟りの境地。やがてまた大晦日は、明日への希望と生きるエネルギーを失わなかった林芙美子の名文句、「富士をいい山だと誉めるには当たらない/あんな山なんかに負けてなるものか」-。どんな時代にも輝きつづける先人の言葉を、歴史に捜し求めた産経新聞連載『次代への名言』集成。
内容説明
一日一頁、毎日ひとつの名言をあじわう。年の初めは、「自分は愚かで迷いすぎて、迷っていることさえ知らない」と言いきった一休禅師の悟りの境地。やがてまた大晦日は、明日への希望と生きるエネルギーを失わなかった林芙美子の名文句、「富士をいい山だと賞めるには当らない/あんな山なんかに負けてなるものか」―。どんな時代にも輝きつづける先人の言葉を、歴史に探し求めた産経新聞連載『次代への名言』集成。
著者等紹介
関厚夫[セキアツオ]
1962(昭和37)年大阪府生まれ。同志社大学英文学科卒業後、産経新聞大阪本社社会部、独ケルン大学留学を経てベルリン支局長、現在は東京本社文化部編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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