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出版社内容情報
日テレ系バラエティ『それって?実際どうなの課』で「できる女」として注目の小学館「Domani元副編集長」下河辺さやこ(49歳)。現在は同社ユニバーサルメディア局で新規I Pの立ち上げを担当し、ビューティープロジェクトのマネージャーとして活躍中。2020年に一橋大学大学院でMBAを取得し、MBAホルダーのOG会幹事をしていることから、企業幹部より「女性活躍推進」について意見を求められることも多い。そこで見えてくるのは、女性管理職をふやさなくてはと躍起になる政府や会社上層部とは裏腹な女性たちの「昇進ってコスパ悪いんじゃない?」というホンネ。出世しても待っているのは割の合わない現状。仕事は好きで続けたいけど、今のままの男尊社会では昇進しない方が結局幸せなのでは、と悩み、とまどい、一歩踏み出せない女性たちに向けて、現役ワーキングウーマンだからこその共感満載の「仕事で女性が幸せになる」方法を説く。
内容説明
会議室では話せない女性管理職の心得。現役・働く先輩が七転び八起きでつかんだ「昇進不安」な女子へのリアル道しるべ。
目次
1 気づけば避けられる組織の中の見えない地雷(女たちを侵食していく悪気のない偏見;男のルールの中で仕事をするということ;ロールモデル不在問題 ほか)
2 仕事と家庭なんて両立するわけがない(産むか産まぬかいつ産むか;「母親幻想」と罪悪感;「イクメン」に満足してはいけない ほか)
3 自分の中の「女」が自分の邪魔をする(子なしキャリアを取り巻く都市伝説;脱!察してちゃん;「キャリアウーマン」ってダサくない? ほか)
#できるをんなの「さや語録」
著者等紹介
下河辺さやこ[シモコウベサヤコ]
小学館ユニバーサルメディア事業局コンテンツ事業推進センター/小学館ビューティ・プロジェクトPowered by美的ブランド室プロジェクト・マネージャー。1973年生まれ。小学館入社後、『AnneCan』、『Oggi』、『Domani』、『Precious』の副編集長を経て、一橋大学大学院でMBAを取得後、新規ビジネス創造を目的とする現セクションへ。美容系YouTubeチャンネルのプロデュース事業のほか、さまざまなプロジェクトに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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