内容説明
知らずに受けると失敗する!成功に導く決定版!!
目次
第1章 就活時期はウソだらけ
第2章 「インターンシップわからん」で就活格差
第3章 間違いだらけの就活準備1 自己分析・業界研究・適性検査
第4章 間違いだらけの就活準備2 情報収集
第5章 しょぼすぎるエントリーシートはこう変えよう
第6章 オンライン化で変わった面接・グループディスカッション
著者等紹介
石渡嶺司[イシワタリレイジ]
大学ジャーナリスト。1975年札幌市生まれ。東洋大学社会学部卒業。編集プロダクション勤務などを経て2003年から現職。以降、大学、就活、教育、転職・キャリア関連の執筆活動を続ける。大学・高校等での講演やテレビ・ラジオ出演多数。2018年、「Yahoo!ニュース個人オーサーコメントアワード」受賞。ボランティア(半分取材)でエントリーシート添削を年間300人以上に実施。2020年からYouTubeも展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コウメ
50
読んで1番最初に思ったことはとにかくインターンシップの仕組みが難しすぎ!!インターンシップの仕組みを理解している学生や教員は全体の2割という驚き、コロナ なったことによってインターンシップや就職活動の内容や時期が変わりつつあること。インターンシップのメリットは、説明型・セミナー型のインターンシップは、就活支援「模擬面接、自己分析体験」が無料でできるということ。もちろん企業にもメリットがあり、企業名を売り込めるという。2021/10/13
クサバナリスト
11
現在の就職活動はどうなっているのか? 特に昨年のコロナ禍での就活状況がどうであったか? を知りたかったので読んだ。 今年度以降もまた違った動きとなるのであろう。情報をつかむことが難しそうだ。2021/04/03
tolucky1962
6
変貌するインターンシップを就業体験や大学連携型から1日説明会や採用直結型に分類。コロナで縮小し選考落ちで就活疲れ学生増加。自己分析は一度に長時間より途中に何度も行ない,周りに分析してもらえ。総合職は見込み採用。実績なしの訴えは無駄。ESは実績より経過,盛らない,設問に従う,読み易い文章で。嘘盛りすぎはばれる。新聞読まない人は読解力文章力劣る。メモを取れ。PC中心に。垣根崩壊で業界を絞る必然性低下。待遇で大企業志望は論外。文章,オンライン面接やグループディスカッションのノウハウ,良い新聞,動画も紹介。2022/02/26
復活!! あくびちゃん!
5
21年卒の大学生が、どのような活動をしていたかが、よく分かる本。“今”の就職活動状況を知りたければ、新卒に限らず、大学関係者、人材業界の人も読んでみる価値はあるだろう。しかし、たった1つのウイルスがこれほどまでに世の中の状況を変えるとは、誰か想像していた人がいただろうか…。2021/02/10
yahiro
4
★3 就活対策本。就活したはもう10年以上前のことだが、いまの就活はどうなっているのか関心があったので読んでみた。基本は10年前と変わっていないが、動画で自己PRする企業もある、というのはびっくり。コロナで書くことがあまりない、という声もよく聞きますが、コロナ環境で何ができたか、というあたりは書きがいがありそうですね。2022/12/20