講談社+α新書<br> AIで私の仕事はなくなりますか?

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講談社+α新書
AIで私の仕事はなくなりますか?

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065123645
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0230

出版社内容情報

グーグル、アップル、アマゾン、トヨタ、パナソニック…世界中の企業がなだれを打って挑んでいるAI=人工知能。その核心をえぐる。83歳になったジャーナリスト・田原総一朗が、人工知能(AI)に挑む。AIは社会をどう変えるのか? AIによって人間はどう変わるのか? 「AIは、言葉が難しくてわからないよ」という田原氏が、ゼロから人工知能の世界に飛び込む。
AIは日本人の雇用を奪い、「勝ち組」と「負け組」の格差を拡大させる悪魔の技術ではないのか?
世界最先端の研究者、グーグル、トヨタ、パナソニック、ドワンゴなど第一線の技術者が真正面から答えた!

田原 総一朗[タハラ ソウイチロウ]
著・文・その他

鈴木成一デザイン室[スズキセイイチデザインシツ]
著・文・その他

内容説明

「職場に人工知能」で働き方はこう変わる。グーグル、東大、トヨタ、三井住友銀行、パナソニックにズバリ尋ねた人工知能の可能性と雇用の未来。83歳が人工知能に挑む!

目次

序章 「雇用の未来」とAI
第1章 無料で開発ツールを公開するグーグルの深謀遠慮―グレッグ・コラード(グーグル・ブレイン創業者)
第2章 日本の人工知能研究はなぜ立ち遅れたのか―松尾豊(東京大学大学院工学系研究科特任准教授)
第3章 AIで自動運転、抗がん剤開発も。34歳社長の挑戦―西川徹(プリファード・ネットワークス社長)
第4章 日本の産業を「小作人」化の悪夢からどう救うか―柳瀬唯夫(経済産業省経済産業政策局長)、井上博雄(経済産業省経済産業政策局産業再生課長)
第5章 AI時代にトヨタは生き残れるか―ジェームス・カフナー(トヨタ・リサーチ・インスティテュートCTO)
第6章 「HomeX」―パナソニックの模索と「発想の転換」―馬場渉(パナソニックビジネスイノベーション本部副本部長)
第7章 ソニーはなぜジョブズに負けたのか―冨山和彦(経営共創基盤代表取締役CEO)
第8章 銀行は本当にリストラ不要か 三井住友銀行の決意―奥正之(三井住友フィナンシャルグループ名誉顧問)、谷崎勝教(三井住友フィナンシャルグループ取締役執行役専務)、太田純(三井住友フィナンシャルグループ取締役執行役副社長)
第9章 AIで否応なく広がる格差社会―井上智洋(駒澤大学経済学部准教授)
第10章 覇権を握るのは中国!?汎用コンピュータという究極の技術―山川宏(ドワンゴ人工知能研究所所長)

著者等紹介

田原総一朗[タハラソウイチロウ]
1934年、滋賀県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、岩波映画製作所入社。東京12チャンネル(現テレビ東京)を経て、77年よりフリーに。活字と放送、ネットなど幅広いメディアで活躍。『朝まで生テレビ!』の司会などのほか、次世代リーダーを養成する「大隈塾」の塾頭も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けいぴ

30
わかりやすく書かれているのだろうが、私には初めての言葉が多く難しかった。最近AIに興味が出てきたので もっと本を読んで知識を増やしたい。格差による社会の混乱、人類の仕事の90%以上がAIにとって変わられベーシックインカムが必要になるなど、怖くなった。ターミネーターのようにAIの反乱も起こるのか!?2018/10/20

Porco

19
田原さんのいいところは、「私は全然わからないんだけれども」と言いながら、一流の人と話ができることにあると思います。普通だったら「勉強してから来い」と言われるけれども、田原さんならいける。だから、一流の人が門外漢に語るという、貴重な記事ができる。2020/06/11

16
AIは「AかBか」を恐ろしく正確に選ぶことができるが、AとBを組み合わせてCという新案を生み出す能力はまだ発展していない。人間の、持ち合わせた材料で状況を打開する「創発」のセンスは人工知能にも真似できない▼ひたすら合理的であるAIと、理不尽な仕事でも「できてしまう」人間。裏を返せば、AIの進化くらいでブラック企業はなくならないということか▼どんな人に対してもわかったふりをしない、田原さんの質問力が光っていた。2018/10/11

黒頭巾ちゃん

14
▼判断はできるが視覚や触覚がまだ対応していない▼AIで仕事は減らないが人気の事務職は減り、肉体労働やアーティストが増える。格差が生まれるから、ベーシックインカム(一定額七万など支給)やベーシックキャピタル(成年になったら100万支給)の社会へ▼日本が遅れたのは、時代を感じない5060代が意思決定権を持ってるから▼自動車にAIが導入されるとAIが主となり自動車産業が小作人化する▼パナソニックは住宅で人の感情を読むAIを開発し、人に最適な空間を作る▼AI業界は先行者優位、日本お得意の2番手大量生産は負ける2018/09/05

かおりん

13
最近AI(人工知能)が身近に感じられるニュースが多い。アルファ碁、ペッパーくん、グーグル・ホームなど。AIが社会をどう変えていくのか、日本は世界から取り残されないようにできるのか。2018/09/30

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