講談社+α新書<br> グーグルを驚愕させた日本人の知らないニッポン企業

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講談社+α新書
グーグルを驚愕させた日本人の知らないニッポン企業

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  • サイズ 新書判/ページ数 204p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062729680
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C0234

出版社内容情報

国内では無名、でもアフリカでは超人気の東京・調布の超多国籍企業の進撃の軌跡と秘密を自ら明かす。読むと元気になるビジネス物語。「このビィ・フォアードっていうのは一体、何者なんだ!?」
グーグルの役員会議室では、こんな会話が飛び交ってたという。
なにしろアフリカ各国の人気サイトランキングで、グーグル、ヤフー、ウィキペディア、フェイスブックなどと並んで、なぜか「beforward.jp」が軒並み上位に上がっていた。
彼らが知らなかったのは無理もない。
なにしろ日本人にもまだまだ無名のこの会社。
でもアフリカはじめ、世界の新興国では大人気。

中古車および自動車部品への海外販売をメインに、
自社のネット・サイトに全世界から顧客を呼び込み、
新興国を中心に急速に売上を伸ばすこの会社。
しかも社員173名中、外国人が26ヵ国54人という多国籍ぶり。

サラリーマン時代の800万の借金を返済するため、会社勤めを辞め、
中古車買取業から中古車輸出へ。
失敗を乗り越えて、小さな超グローバル企業に成長した秘密を、
社長が自ら明らかにする。

日本を元気にするビジネス・ストーリー・誕生!

目次
第1章 借金が人生を変えた
第2章 「輸出って儲かるの?」
第3章 なぜアフリカだったのか
第4章 ITでアフリカを変える
第5章 新しいフロンティアへ

はじめに
第1章 借金が人生を変えた
第2章 「輸出って儲かるの?」
第3章 なぜアフリカだったのか
第4章 ITでアフリカを変える
第5章 新しいフロンティアへ


山川 博功[ヤマカワ ヒロノリ]
著・文・その他

内容説明

フェイスブック、ヤフー、グーグルなど、名だたる世界的IT企業に並んで、アフリカ各国で人気サイト上位にランキング。取引先は世界120ヵ国以上、社員173人、そのうち外国人は26ヵ国から54人。東京・調布発、読むと元気になるビジネス・ストーリー。

目次

第1章 借金が人生を変えた(中古車ビジネスとは何か;速く走ることに興味がある ほか)
第2章 「輸出って儲かるの?」(電話が鳴りやまない;個人買取は性に合わない ほか)
第3章 なぜアフリカだったのか(最初は数ある国のひとつ;解体車でも売れるのか! ほか)
第4章 ITでアフリカを変える(本当のECサイトへ;タイヤの写真は4本全部載せる ほか)
第5章 新しいフロンティアへ(チャイナショック;郵便局で車が買える ほか)

著者等紹介

山川博功[ヤマカワヒロノリ]
1971年福岡県出身。株式会社ビィ・フォアード、株式会社ワイズ山川代表取締役。1993年明治大学文学部卒業後、東京日産自動車販売株式会社入社。1996年に退社し、転職を繰り返した後、1997年中古自動車買取業の株式会社カーワイズ入社。1999年にグループ内で独立し、有限会社ワイズ山川を設立。2002年より中古自動車輸出を開始、2004年に中古自動車輸出部門を分社化、株式会社ビィ・フォアードを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

デビっちん

29
再読。他の追随を許さないほどの行動スピードと行動量の凄さに圧倒されますが、何も考えずに動いているわけではなくて、もの凄く頭も使っています。頭を使いながら行動し続けていれば、成功できないわけないんだなと実感できました。そのエネルギー源となるのは、高いゴール設定が必要なんだと思いました。2017/12/09

デビっちん

22
中古車の輸出から始まり、自動車部品、輸送サービスを展開し、今やアフリカに基幹物流までをも構築しようとしている日本の中小企業が、そうなるためにとった戦略が記載されていました。相手の利益が自分の利益になる循環の仕組み、ズラすことで価値を見出すこと、人と人とのつながりの大切さなどが、とても参考になりました。ただ、一番凄いと感じたのは、理論よりもその行動力でした。頭を使いながらも、「前へ!」の精神で、ひたすら突き進む姿が成功を引き寄せたのだと思いました。2017/01/31

hk

16
【あと3,4回読む本】「イギリス人は考えながら歩き、フランス人は熟考してから走り、スペイン人は走った後でようやく考え始める」 これはヨーロッパ諸国の国民性をよく捉えた風刺小噺だが、本書の著者は典型的なスペイン人タイプである。兎に角思い立ったが吉日とばかりに、行動し失敗し改善して不撓不屈の精神で再度行動に移す。このPDCAサイクルの回転数を高めることで、発展途上国への中古車輸出において大きなシェアを占めるまでになった。アフリカ、中央アジア、コーカサス、南アメリカ…今日も世界中に中古車の販路を広げている。2017/04/25

15
入手後一気に読了。サラッと読める。こんな会社があったのかと驚きと羨望の眼差し。嫌味感じず元気になれるビジネス・ストーリー。2016/12/26

mazda

14
中古車販売をしている会社である、ビィ・フォワードの山川さんのお話です。アフリカで中古車を売るという目の付けどころが面白いですが、そこで実績を残すために数々の失敗を繰り返したことも注目ポイントです。2018/03/24

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