講談社+α新書<br> 新聞では書かない、ミャンマーに世界が押し寄せる30の理由

個数:
電子版価格
¥770
  • 電書あり

講談社+α新書
新聞では書かない、ミャンマーに世界が押し寄せる30の理由

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062728102
  • NDC分類 302.238
  • Cコード C0233

出版社内容情報

世界が注目「アジアのラストフロンティア」ミャンマーには、毎日100人の日本人が降り立っている。彼らがビジネスで成功するには!軍事政権から民主化へ大きく舵をきったミャンマー、4月13日には世界で最も有名なミャンマー人・アウンサンスーチー氏が来日し、「ミャンマー」の認知度は一気に高まりました。
しかし、ビジネスパーソンの世界では、ミャンマーに注目していない人はすでに「乗り遅れている」!? 昨年末、オバマ大統領がミャンマーを訪問することで国際社会と国際経済への復帰のお墨付きを得て、麻生外相もすぐさま訪問、「アジアのラストフロンティア」として、ミャンマーは一躍、熱い脚光を浴びているのは、すでに常識です。
ジョージ・ソロス、ジム・ロジャースといった著名投資家たちもミャンマーに足を運んだり、大チャンスと明言したりしており、日本はむしろ遅れ気味、世界は凄い勢いでミャンマーに押し寄せているのです。
しかし、勝機はある。ミャンマーと日本には深い「絆」があり、ミャンマー人は「日本びいき」なのです! 
この著書では、すでにミャンマーでビジネスを10数年やっている著者が、ビジネスのコツ、ミャンマー気質とミャンマー人とのビジネスにおける付き合い方などから、知っておくとミャンマーの旅に役立つ現地ならではの情報まで、多くの人の興味を満足させる本となっています。

序 章 ミャンマー史上空前の「民主化・ビジネス・ブーム」
  愛しき猥雑なる国ミャンマー


第1章 2013年、ミャンマーで「明治維新」進行中
 (1)あらゆるインフラがこれから整備されていく国
  「文明開化」の音がする


 (2)世界の投資家が熱い視線を送る国
  ジム・ロジャーズもジョージ・ソロスも注目している


第2章 過熱する日本企業のミャンマーブーム
 (1)ミャンマー進出のメリット?低賃金の労働集約型か6000万人の市場狙いか
  麻生副総理の日本人墓地訪問で分かる日本とミャンマーの太い「絆」


 (2)苦戦する日本企業の「ミャンマー進出」の実態
  ミャンマー経済界に足元を見られないように


 (3)日本語ができるミャンマー人の存在
  ミャンマー人の日本滞在経験者約10万人

第3章 総選挙に向けて?テインセインとアウンサンスーチー
 (1)テインセイン政権の真の狙いとは
  当初はタンシュエ前国家元首の傀儡と見られていたが


 (2)アウンサンスーチーとNLD党
  アウンサンスーチーとは何者なのか?


第4章 ミャンマー人とビジネスを進める「コツ」
 (1)敬虔な上座部仏教徒として生きる人々
  輪廻転生を信じる余り、現世利益には興味がない?


 (2)ビジネスパートナーとしてみるミャンマー人
  ビジネスにみる上座部仏教


第5章 ミャンマーで有望なビジネス「ベスト5」
 (1)鉱業?誰もが興味を示す宝石、金、石油、天然ガス
  なぜミャンマーだけこんなに地下資源が豊富なのか?


 (2)農業?豊かな水資源、肥沃な大地、有り余る若年労働力
  美味しいミャンマー米は世界を制覇する?


 (3)ホテル・観光業?絶対的なホテル不足、世界が注目する「最後の秘境」
  需要過剰でホテル業界は大儲け。旅行代理店は困惑


 (4)通信・IT?驚くべき通信革命の進展
  携帯電話の価格が3333分の1に


 (5)株式投資?胎動を始める株式市場
  2015年の証券市場開設を目指して



松下 英樹[マツシタ ヒデキ]
著・文・その他

内容説明

ミャンマーの「明治維新」。日本との古く深い絆。アウンサンスーチーとは何者?金銭に執着のない国民性。ミャンマー有望ビジネスはこれ。先行する中国、韓国、タイ。6000万人の市場を狙え!日本式のビジネスでは遅い!社会インフラに進出せよ!2015年がターニングポイントだ。などミャンマービジネスで失敗しないための、ビジネスパーソン必読の書。

目次

序章 ミャンマー史上空前の「民主化・ビジネス・ブーム」
第1章 2013年、ミャンマーで「明治維新」進行中
第2章 過熱する日本企業のミャンマーブーム
第3章 総選挙に向けて―テインセインとアウンサンスーチー
第4章 ミャンマー人とビジネスを進める「コツ」
第5章 ミャンマーで有望なビジネス「ベスト5」

著者等紹介

松下英樹[マツシタヒデキ]
1964年、静岡市生まれ。早稲田大学商学部卒。参議院議員秘書を経て1999年、静岡市にPCスクール運営会社、オックスクラブ・ドット・コムを設立。90年からミャンマーに通い始める。2003年、ミャンマーICTパークにてMyanma Dot Netを設立、無線ネットワークによるISP(インターネット・サービス・プロバイダ)事業に進出するも、政変によりパートナー企業が政府に接収されてしまったため、閉鎖を余儀なくされたが、その後もミャンマーに通い続けて現地での人脈を広げていった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。