出版社内容情報
医食同源！三千年の歴史が証明する食べ方。
身土不二 体と心にやさしい食生活！
知ってると知らないでは大違い、食の効能！
病気知らずで過ごすための賢い食べ方のコツ。
●食の「気」は笑顔の源
●五味が脳を刺激、内臓を元気に
●乾物で太陽の力を体内に入れる
●緑豆で解熱・解毒・利尿
●汗をかいたら昆布茶
●咳や痰が出たら杏仁豆腐
●寒さを羊肉で乗り切る
●夏の貧血、冬の貧血の特効薬
●朝一番の水は常温で
●野菜は体の解毒剤
内容説明
医食同源！三千年の歴史が証明する食べ方。知ってると知らないでは大違い、食の効能！病気知らずで過ごすための賢い食べ方のコツ。
目次
プロローグ 中国三千年の知恵を伝えるおばあちゃん
第１章 病気になりにくい体を作る
第２章 春に食べるもの、食べ方
第３章 夏に食べるもの、食べ方
第４章 秋に食べるもの、食べ方
第５章 冬に食べるもの、食べ方
第６章 食べて防ぐ、食べて治す
第７章 ひと目でわかる食養生帖
著者等紹介
パンウェイ［パンウェイ］
中国の北京に生まれる。１９８６年に来日し、湘北短期大学を卒業。ＮＨＫ中国関連番組の翻訳・コーディネーターとして活躍。中国家庭料理、薬膳料理、中国茶などの教室を主宰。食品会社での講演、販促用共同企画なども行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
霜月
16
パン・ウェイさんのおばあちゃんが凄い。徹底して食で体つくりを実践されていて、食べた物が体を作るのだなと改めて感じた。やはり昔から旬のもの、その土地土地で出来たものを食べるのは理にかなっている。そして体の声を聴くこと。忙しいとつい無視しがちだけど日々敏感に自分の体とコンタクトをとっていくこともこれから元気な5年後を過ごしていくために重要なことなんだと再認識。自分と大事な家族の為にも手元に置いて時々読み返したい本。2017/02/19
ハッチ
3
ゆるゆる薬膳生活1ヶ月。生理が軽かった気がします。先日、Twitterで中国在住の日本人の男性に友達と間違えてリプしてしまい(アイコンそっくりで紛らわしいの😂)、羊肉や「上火」について語らって友達になりました😂大陸では本当に薬膳が生活の一部になっている。2023/05/04
トシ
2
漢方にはカロリー計算はないそうです。大切なのは五色の色を食べる事と、その質。それぞれの季節ごとに食べるものや、食べ方が乗っていて勉強になりました。2015/06/17
Humbaba
2
季節の食物をしっかりと食べるということ．当たり前の事かもしれないが，その当たり前が当たり前になされていないために，体調を崩してしまうこともある．病魔に打ち勝つために薬を使うのは間違っていないが，その後にでも，根本となっている原因を見つめることは大切である．2012/02/06
K
0
あれはダメ、これはダメと制限しすぎるのではなく、ある程度のスパンで見て調整しながら、その時の旬のもの、近くで採れたものを美味しくいただいていきたいな、と思った。中国の方はからだを温めるのに羊の肉を食べるのね……2016/02/23
