ブルーバックス<br> 群論入門―対称性をはかる数学

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ブルーバックス
群論入門―対称性をはかる数学

  • 芳沢 光雄【著】
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  • 講談社(2015/05発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 173p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062579179
  • NDC分類 411.6
  • Cコード C0241

出版社内容情報

あみだくじや駐車場の移動問題を通して、集合や写像の考え方を学びながら、群によってあぶりだされる対称性の性質や特徴を垣間見る!群論の世界を視覚的に捉える!
あみだくじ、駐車場の移動問題を通して、集合や写像の考え方をまずおさらい。さらに、正多面体、正多角形、15ゲームを通してさまざまな群論の性質に触れ、ガロアの群論の基礎をなす5次交代群とオイラーの「36人士官の問題」を遡りながら群によってあぶりだされる対称性の性質や特徴を垣間見ていきます。
ゲーム感覚で見えてくる群論の不思議な世界が堪能できる。

1章 集合と写像とあみだくじ
2章 置換群の導入
3章 群の定義といろいろな例
4章 いろいろな対象の自己同型群
5章 群と置換群の基本的性質
6章 オイラーとラテン方陣


芳沢 光雄[ヨシザワ ミツオ]
著・文・その他

内容説明

あみだくじ、正多面体、正多角形、15ゲーム、駐車場の移動問題を通して、集合や写像の考え方を学ぶ。さらに、ガロアの群論の基礎をなす5次交代群とオイラーの「36人士官の問題」に遡りながら群によってあぶりだされる対称性の性質や特徴を垣間見ていく。

目次

1章 集合と写像とあみだく(用語の準備;あみだくじ)
2章 置換群の導入(偶置換と奇置換;15ゲームが完成するための必要十分条件 ほか)
3章 群の定義といろいろな例(群の定義;合同式とZm ほか)
4章 いろいろな対象の自己同型群(自己同型群の意味;駐車場移動問題 ほか)
5章 群と置換群の基本的性質(剰余類とその応用;正規部分群と剰余群 ほか)
6章 オイラーとラテン方陣(2次元ベクトル空間(Zp)2の自己同型群としてのGL(2,Zp)
ラテン方陣とデザイン ほか)

著者等紹介

芳沢光雄[ヨシザワミツオ]
1953年東京生まれ。東京理科大学理学部教授(理学研究科教授)、桜美林大学リベラルアーツ学群教授を経て、桜美林大学学長特別補佐。理学博士。専門は数学・数学教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

69
数学は好きなのですが、群論という分野は初めてでこの本は入門と書かれていますが理解できたのは半分くらいでしょうか?わかりやすい例題をかなり出してくれていていい本なのでしょうが、数学の専門家でもないし具体的にどのようなときに使用するのかがあまりよくわかりませんでした。再度読み込む必要がありそうです。2015/10/16

calaf

17
様々な例を大切に解説した群論の入門書。それは分かるのですが、それにしても5章後半あたりからちょっとついていけなかった。。。2015/07/02

しんしん

6
前半は非常にわかりやすかった。 後半を理解するのは自分への宿題としよう。 それでも、数学の本を1日ですいすい読めたのは快感だった。2015/10/23

まえぞう

6
量子力学の話しなんかで群論が出てくるので、書店で見かけた本書を買いました。ブルーバックスだし何とかなるかなと読み始めましたが、とても難しくて、最初の何章かはギリギリついていけましたが、5章以降はとばし読みになってしまいました。この手の話しはもっと若いときでないとダメなのかもしれません。2015/08/19

monado

3
群論は大学でやったが、定義と用語をちょっとだけ覚えている程度。 5章の途中までは入門感があったので復習がてらに読めたが、それ以降の定理がでてくるあたりから記号の説明がなかったりするので、かなりしんどい。6章はとりあえず目を通したという感じ。2017/05/20

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