ブルーバックス<br> 物理数学の直観的方法―理工系で学ぶ数学「難所突破」の特効薬 (普及版)

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ブルーバックス
物理数学の直観的方法―理工系で学ぶ数学「難所突破」の特効薬 (普及版)

  • 長沼 伸一郎【著】
  • 価格 ¥1,188(本体¥1,080)
  • 講談社(2011/09発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 304p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062577380
  • NDC分類 421.5
  • Cコード C0241

出版社内容情報

東大・京大をはじめ各大学生協でベストセラーとなった伝説の参考書!大胆なイメージ化により、難解な概念を短時間でマスターする。ベクトル解析、フーリエ変換、複素積分など、理工系学生の前に立ちはだかる数学の「10の難所」をカバー。試験前に途方にくれる幾多の学生を救い、「難解な数学的手法の意味が、目からウロコが落ちるように理解できた」「はじめて腑に落ちた」と絶大な支持を得た不朽の名著の電子版! (ブルーバックス・2011年9月刊)

第1章 線積分、面積分、全微分
第2章 テイラー展開
第3章 行列式と固有値
第4章 eiπ=?1の直観的イメージ
第5章 ベクトルのrotと電磁気学
第6章 ε-δ論法と位相空間
第7章 フーリエ級数・フーリエ変換
第8章 複素関数・複素積分
第9章 エントロピーと熱力学
第10章 解析力学


長沼 伸一郎[ナガヌマ シンイチロウ]
著・文・その他

内容説明

大胆なイメージ化により難解な概念を短時間でマスターする。ベクトル解析、フーリエ変換、複素積分など、理工系学生の前に立ちはだかる数学の「10の難所」をカバー。試験前に途方にくれる幾多の学生を救い、「難解な数学的手法の意味が、目からウロコが落ちるように理解できた」「はじめて腑に落ちた」と絶大な支持を得た不朽の名著。

目次

第1章 線積分、面積分、全微分
第2章 テイラー展開
第3章 行列式と固有値
第4章 eiπ=-1の直観的イメージ
第5章 ベクトルのrotと電磁気学
第6章 ε‐δ論法と位相空間
第7章 フーリエ級数・フーリエ変換
第8章 複素関数・複素積分
第9章 エントロピーと熱力学
第10章 解析力学
やや長めの後記―直観化をなぜ必要か

著者等紹介

長沼伸一郎[ナガヌマシンイチロウ]
1961年東京生まれ。1983年早稲田大学理工学部応用物理学科(数理物理)卒業、1985年同大学院中退。1987年、本書『物理数学の直観的方法』の出版により、理系世界に一躍名を知られる。「パスファインダー物理学チーム」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

80
#解説歌 解がない三体問題力学で行列計算固有値ベクトル #数学歌 #tanka 直観というより簡単整理法物理数学経験則ら  https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/9061aa62065e5573bdc12016/04/01

おつまみ

31
フーリエ解析、熱力学、解析力学の内容が興味深かった。本質的な情報よりも直感的な説明で理解しやすく参考になる。2019/08/13

nbhd

20
物理の場合、参考書の記述に従って数式は導出できても、その数式が「つまり、どういうことを意味しているのか」が掴めないことが多い。この本でいう「直観的」とは、文系でいうアナロジー(類推)のようなもので、近似的に「つまり、どういうことを意味しているのか」をイメージしやすくしてくれる。エントロピーの項目だけ読んでみて、ふつう「乱雑さの度合い」と説明されるエントロピーについて、この本の著者は「平等さ、平凡さの度合い」と表現していて興味深かった。2021/07/16

まつど@理工

18
数年前にも長沼さんが『理系への数学』に直観系の記事を書いていて、この本の続編として読むといいかも。最近の分かりやすい副読本(例えば講談社のゼロから学ぶシリーズ)にもこれらの直観的説明が取り入れられたものが増えてきたが、学習の基本はしっかりした教科書で問題を真面目に解くことである。人間社会をモデル化して分析するあとがきも面白く、やはり文系でも大学教養レベルの数学を身につけておいた方が良いと思った。類書:畑村洋太郎さんの『直観でわかる数学』が高校数学、『続 直観でわかる数学』が算数の要点を直観化した本。2014/04/27

ロッキーのパパ

17
評価は★★★★(満点は★★★★★) 本書で取り上げた内容の多くは大学で学んだはず。ただ、当時はオペーションとして理解しており、本質を考えることはなかった。この本はその点を扱っており、興味深く読むことができた。特に、後記がいい。三体問題から「要素還元主義が完全じゃないことを数学的に導く」当たりが斬新だった。 購入して、再読したい。2016/05/31

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