ブルーバックス<br> 紙のなんでも小事典―パピルスからステンレス紙まで

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紙のなんでも小事典―パピルスからステンレス紙まで

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  • サイズ 新書判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062575584
  • NDC分類 585
  • Cコード C0240

内容説明

作る、使う、リサイクルする「紙技」のすべて。

目次

第1章 「紙頼み」現代社会―ますます必要になる紙
第2章 「漉き」こそ紙の上手なれ―伝統的な製紙法
第3章 「紙技」を機械技へ―近代的な製紙法
第4章 紙は世につれ国につれ―紙の歴史
第5章 源紙物語―すばらしい和紙
第6章 紙をも恐れぬ使い道―意外な紙製品
第7章 紙ならぬ身―意外な素材の「紙」
第8章 捨てる紙あれば拾う紙あり―紙のリサイクル

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

27
#説明歌 手漉き和紙楮(こうぞ)三椏(みつまた)雁皮(がんぴ)なら洋紙「麻や亜麻のボロです」2018/01/21

rbyawa

3
j028、紙の博物館の本らしく、ひたすら紙についての歴史と種類と材料とが並んでいたんですが、こ、個人的には一度で見るなら本を読んでからのほうがいいかな…情報量が多くて把握出来ないんだよねあそこ…。あ、ケナフが「葉が紙材料にならない」ということでマイナスになってたのは実に理解しやすかったです、貶してる人たちそれ全く言ってなかったしな! 石油原料などの異色の紙の存在や、繊維の質で紙の状態が変わるよー、とまとめて語られたほうがむしろわかりやすいなこれ。ジュニア文庫で個々の情報が少ないのが非常にマッチした例かも。2019/03/28

ヒコ。

2
7人の紙の博物館のボランティアの人たちによる共著。ボランティアといいながら皆紙の専門家で、内容は紙の歴史と技術他充実している。これだけの内容が読み物としてまとまっているのがすごい。そして溶接工のマスクが紙でできているのもすごい2012/03/27

うな坊

1
紙に対する熱意が伝わった。ただ、「小事典」という書名には合わない書き方になっている。2011/07/02

ナオ

0
2014/05/09

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