出版社内容情報
伊集院静が語る、強くやさしく生きる方法――。シリーズ累計140万部超の大ベストセラー第一弾!苦難に立ち向かわなければならないとき。人に優しくありたいと思ったとき。どうしようもない力に押し潰されたとき。自分のふがいなさが嫌になったとき。大切な人を失ってしまったとき。とてつもない悲しみに包まれたとき。こんなとき、大人ならどう考え、どう振る舞うのだろう。二十歳で弟、三十五歳で妻・夏目雅子との死別を体験してきた作家が語る、強くやさしく生きる方法――。シリーズ累計140万部の大ベストセラー第一弾!
春
夏
秋
冬
愛する人との別れ?妻・夏目雅子と暮らした日々
伊集院 静[イジュウイン シズカ]
著・文・その他
内容説明
大好きな人に手紙を書きたくなったとき。上司に意見をしなければならないとき。人を叱らなければならないとき。大切な人を失ってしまったとき。嫌でもケンカをしなければならないとき。とてつもない悲しみに包まれたとき。こんなとき、大人ならどう考え、どう振る舞うのだろう。
目次
春(大人が人を叱る時の心得;不安が新しい出口を見つける ほか)
夏(「ゆとり」が大人をダメにする;敗れて学ぶこともある ほか)
秋(妻と死別した日のこと;生まれた土地、暮らしている土地 ほか)
冬(大人にも妄想が必要だ;女は不良の男が好きなんだよ ほか)
著者等紹介
伊集院静[イジュウインシズカ]
1950年山口県防府市生まれ。72年立教大学文学部卒業。81年短編小説『皐月』でデビュー。91年『乳房』で第12回吉川英治文学新人賞、92年『受け月』で第107回直木賞、94年『機関車先生』で第7回柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で第36回吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。作詞家として『ギンギラギンにさりげなく』『愚か者』などを手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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