出版社内容情報
クロマトを日常使う人の最大の悩みに答えるクロマトで苦労していませんか。装置が正常かどうか不安はありませんか。不十分さに困っていませんか。そんな研究者・技術者に性能の判定手法と正常化技法を解説
内容説明
液体クロマトグラフを利用する研究者・技術者のために、性能の判定手法と正常化技法を解説する。
目次
第1章 液体クロマトグラフィーの序章(クロマトグラフィーと創始者M.S.Tswett;液体クロマトグラフィー装置とカラム ほか)
第2章 HPLCは正常か(流路の点検;カラムの性能評価技法 ほか)
第3章 クロマトグラフィーのノウハウ(試料の前処理技法;分離カラムの処置法 ほか)
第4章 HPLCをグレードアップしよう(HPLCのオートサンプラー;液体クロマトグラフィーのフラクションコレクター ほか)
著者等紹介
松下至[マツシタイタル]
工学博士。1972年岡山理科大学理学部化学科卒業。1994年愛媛大学大学院物質工学研究科博士課程修了。現在、岡山学院大学准教授、分取クロマトグラフィー研究会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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