出版社内容情報
本当に「伝わる」文章を書きたい人、必読! ビジネスシーンをはじめ、メールにブログ、フェイスブックと、個人が絶えず情報を発信できる今、相手に伝わる文章を書けずに悪戦苦闘している人も少なくない。そこで、一般から募集したエッセイをもとに、悪文に陥りやすいクセを抽出し、元・朝日新聞の名文記者が「伝わらない」「整理されない」47の問題点をすっきり解決する。第1章「基本編」では、難しい文法の話は一切なし。「、」の打ち方、一文を簡潔に短くする、といった改善ポイントを、豊富な実例を交えて紹介。第2章「応用編」では、「書いているうちに、言いたいことが分からなくなる」といった文章のねじれを直す。小手先のテクニックではない、本当の文章力が身につく本――これぞ、文章本の決定版!!
内容説明
ビジネス文書、企画書、SNS、メール、レポート…文章の基本がすべてわかる。
目次
第1章 基本編―1文を簡潔に書く(1文を短くする;「複文」を「単文」にする;読点を句点にする ほか)
第2章 応用編―伝わる文章を意識する(タイトルをつける;「段落替え」では1字下げる;まず「設計図」をつくる ほか)
第3章 実践編―他人の文章に学ぶ(「伝わる」文章を書くには;優れた文章に学ぶ)
著者等紹介
外岡秀俊[ソトオカヒデトシ]
ジャーナリスト。元・朝日新聞東京本社編集局長。1953年札幌生まれ。東京大学法学部在学中に、小説『北帰行』(河出書房新社)で文藝賞を受賞する。77年、朝日新聞社に入社。学芸部、社会部、外報部、ニューヨーク特派員、アエラ編集部、編集委員、ヨーロッパ総局長などを経て、2006年に東京本社編集局長に就任。11年に退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たんたんx
Nobu A
バーバラ
yagian
休止中