スティーブ・ジョブズ―危機を突破する力

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スティーブ・ジョブズ―危機を突破する力

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023304963
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C0034

内容説明

iPod、iTunes、iPhone、そしてiPad―。一度は追放されたアップルに復帰後、斬新なヒット作を次々に生み出し、業績を急回復させたスティーブ・ジョブズ。いかにしてジョブズは危機を突破したのか。アップル出身のコンサルタントがジョブズのノウハウをたった六つの要素に分解、閉塞状況を打破する突破口を指し示す。

目次

突破口1 処理をするな。「解決」せよ
突破口2 カネ不足より「夢不足」を補え
突破口3 対立でなく「両立」を求めよ
突破口4 近道は疑い、遠路を信じろ
突破口5 やめるな。だが変えろ
突破口6 自分に問え。答えがある

著者等紹介

竹内一正[タケウチカズマサ]
1957年岡山県生まれ。徳島大学工学部大学院修了、米国ノースウェスタン大学にて客員研究員として材料工学を研究。松下電器産業(現パナソニック)にエンジニアとして入社。PC用磁気記録メディアの新製品開発、海外ビジネスに従事。その後、アップルコンピュータ社にてMacOSのライセンス事業、PowerMacのマーケティングに携わる。その間、スティーブ・ジョブズが暫定CEO(最高経営責任者)としてアップル社に復帰。以降、日本ゲートウェイ、メディアリングの代表取締役などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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maimai

10
スティーブ・ジョブズに関するもう一冊。いわゆる学校での優等生タイプではなかったスティーブは裸一貫からAppleを創業し成功に導きましたが、その影には製品に関する計り知れない愛情とビジネスへの執念がありました。秀才は模倣、天才は盗作と言われますが、スティーブはITだけでなく音楽、絵画、芸術のあらゆる分野から知恵を絞りその集大成がiPhoneみたいです。現代のレオナルドダヴィンチの声が高いですが、点と点を結ぶ能力はピカイチ。独創とは既に築かれた上に新しく自分の考えを乗せていくことかもしれませんね。2020/08/30

マグロ

0
肉食。自分草食だわ2015/04/21

keigo121

0
先見性がありますよね。さすがです!2014/03/21

don

0
危機を突破するには肉食獣であれ!会社のトップ・上司に必要なのは「予測力」「交渉力」「覚悟力」少しでも努力したいものです2012/04/02

Hiroyuki Miyazaki

0
成功する人はチャレンジしている、その典型例のジョブズ。アップル出身のコンサルタントがジョブズのノウハウを6つに凝縮して示しています。命令術、覚悟力、製品力など、日本企業が真似するのは難しいかな(特に製造業)。さて、今後のアップルはどうなるんだろうか。。ジョブズのプレゼンは魅力的だったなぁ。2012/03/16

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