朝日新書<br> 50歳からのむなしさの心理学

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朝日新書
50歳からのむなしさの心理学

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  • サイズ 新書判/ページ数 212p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022950277
  • NDC分類 159
  • Cコード C0236

出版社内容情報

気力体力が低下する50代。人生の行く末を思うとき、不安に駆られて落ち込みそうになる──。そんな中高年でも活力を取り戻す方法がある。ヒントは「生きる意味」。その具体策を心理学者が紹介する。スッキリ癒やされる「読むクスリ」。

内容説明

人生の夏があっという間に終わった寂しさ、老いや衰えの実感、忍び寄る孤独の影、必要とされない人間になっていく焦り―。どう考え、動けば、いばらの道がラクになるか。読者とともに悩みぬき、つかんだヒントを明かす。

目次

第1章 50歳前後のむなしさの正体(心の中にある暗黒の裂け目;仕事上の行き詰まりを感じるようになる;いつの間にか孤独な人生になっていた ほか)
第2章 心の危機は軌道修正のチャンス(人は五十にして惑う;山頭火の叫びに込められた真実;心の声に耳を傾ける ほか)
第3章 むなしさと向き合う言葉(現代は「むなしさ」を感じやすい時代;自己実現欲求が、むなしさを生む;人間は「意味」を求める存在である ほか)
第4章 もがくことこそ、自己実現への道(輝くって、何?;「焼きたてのパンの匂い」に包まれた「自己実現」;出世よりも一歩進んでいる人生 ほか)
第5章 とりあえず「何」をするか(「あとで考えよう」式思考から脱する;気になることは何でもやってみる;お金の貯蓄だけでなく心の貯蓄も ほか)

著者等紹介

榎本博明[エノモトヒロアキ]
1955年東京都生まれ。心理学博士。東京大学教育心理学科卒業。東芝の市場調査課勤務後、東京都立大学大学院心理学専攻博士課程中退。カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学大学院助教授などを経て現在、MP人間科学研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

でかぱんちょ

21
昨年とうとう50才になって一時期この手のタイトルの本が気になって仕方がありませんでした(笑) 本書は難しい箇所もあったものの何とか最後まで読み通しましたが、冒頭から自分に語りかけてくれているような気持ちになりました(うまいなぁ!)。でも茶化している訳ではなくて本当に蛍光ペンで色を付けたくなるくらい参考にしたくなる文章が多くありましたし、心理学者チクセントミハイが唱える「フロー体験」は本好きな読メの皆さんならきっと納得するんじゃないかなあ。2024/01/28

たか

8
 アラフィフの自分としてはかなり共感できる内容だった。 人生1回きりなので、悔いなく行動したい。2019/07/27

coldsurgeon

5
人生半ばの折り返し点を過ぎ、「これでいいのだろうか?」という心の声を聴き、そして虚しさを感じることがある。自分らしい人生、自己実現、等々の言葉にキラキラした輝きを感じるのは間違いのようで、もっと足が地に着いたものであると説かれている。神谷美恵子、フランクルなどの著作から言葉を引かいながら、むなしさを感じた時の乗り越える心の在り方を提示している。心を落ち着かせる書であった。2019/08/31

ukmsblue

5
ふと見つけた本。なんだか虚しい病に時折罹患するので、おそらくタイミングが一致したのだと思う。思い当たる節が多々あり、なんとなくイヤな汗をかいた。いろんなものを諦めてきた。というよりも生活のためと言い訳をしながら捨ててきた。だが、その生活自体がどんどん味気ないものになっていく。盛夏の陰りを感じるには暑すぎるが、夏の終わりがやって来るのが無性に寂しい。ちょっと病んでるな、私。2019/08/09

ムーミンママ

4
どんな年代でも むなしさから解放されることはないんだなぁと改めて感じさせられた。50代は馬鹿なことをしがちみたいだから気をつけよう(笑)でも50代から始められることってホント努力が必要よね?汗2020/12/10

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