ゲノム情報はこう活かせ! - 比較ゲノム学を遺伝子・タンパク質の機能解析や疾患遺

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  • サイズ A4判/ページ数 220p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784897064857
  • NDC分類 467.3
  • Cコード C3045

出版社内容情報

《内容》 比較ゲノムがこれからの医学・生物学研究の方法を変える!
ゲノム情報をさまざまに活用して遺伝子機能解析や疾患研究を行う方法について解説した,今までありそうでなかった1冊!
【本書の特徴】
●ある生物のゲノム情報を他の生物の研究に活用する方法がわかる!
●どのモデル生物を使えばよいか,どのような実験を行えばよいかがわかる!
●ヒト疾患研究や遺伝子機能の解明に役立つ!    

《目次》
1章 ゲノムの比較でわかること,わかったこと
1 はじめに-ゲノムの解読後の研究課題
2 比較ゲノム学とは
3 機能ゲノム学とは
4 比較ゲノムを用いた機能ゲノム解析
5 この本の目的と概説
2章 遺伝子・タンパク質の機能を調べる(in silico編)
1 配列の比較により遺伝子の機能に迫る
2 種々のデータベースを利用して遺伝子の機能に迫る
3 タンパク質配列モチーフを探索する

3章 特定の遺伝子・タンパク質の機能を生体で調べる
1 生体における機能解析のストラテジー
2 モデル生物を選択する
3 生体内の遺伝子を操作する-遺伝子改変動物を活用した機能解析

4章 ゲノムワイド大量実験情報に基づいて機能を調べる
1 マイクロアレイによる遺伝子発現プロファイルから機能を調べる
2 トランスクリプトームから機能を調べる
3 インタラクトームから機能を調べる
4 プロテオームから機能を調べる-プロテオミクスLIMS
5 グライコーム,メタボローム-注目されるゲノムワイドな機能解析
5章 モデル生物から疾患遺伝子を探索する
1 フォワードジェネティクスとリバースジェネティクス
2 疾患関連遺伝子のマッピング-染色体上にマッピングされた遺伝子を同定する
3 遺伝学とマイクロアレイの統合による疾患遺伝子の発見
4 ヒト疾患研究にモデル生物を利用する

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